
向島百花園・佐原洋子さんと火鉢を囲む
火箸で炭の塩梅をみるその所作ひとつに、火鉢を傍らに育った年月がにじみ出る。 「これは子どもの頃から使っている火鉢なの」と愛おしげに語るのは、生粋の江戸っ子、向島百花園の佐原洋子さん。
自然素材を使った注文住宅の施工事例・家づくり・住まいや暮らしに関する情報を掲載するウェブマガジン。住宅雑誌「チルチンびと」から家づくりに関する薪ストーブ、庭、暮らしについて役立つ様ざまな特集を掲載しています。
火箸で炭の塩梅をみるその所作ひとつに、火鉢を傍らに育った年月がにじみ出る。 「これは子どもの頃から使っている火鉢なの」と愛おしげに語るのは、生粋の江戸っ子、向島百花園の佐原洋子さん。
集まって過ごす時間を考える子育て世代から多世代間のつながりまで 血縁や地縁だけにとらわれない、新しい「縁」による人間関係。かつての大家族がなくなった今...
東京おもちゃ美術館は2008年、東京都新宿区の廃校となった旧四谷第四小学校を活用して開館した。九州産の檜材を敷き詰めた「おもちゃのもり」や、杉材で覆わ...
感性豊かな大人へと成長してほしい…… だから今、子どもたちのために 親が知るべきこと
長野県長野市 設計=棚橋 玄+棚橋安奈「田舎暮らしを謳歌する-山裾の二世帯住宅-」定年退職を機に、ご主人のふるさとへ。夫婦とお母さん、時々お子さん家族みんなで過...
「宇宙をかたちに 陶芸家 ダグラス・ブラックの作品世界」陶芸家としてだけでなく、インスタレーションなどでも国内外で活躍するダグラス・ブラックさん。彼自身の作品のような、個性あふれるセルフビルドの自宅兼工房を訪ねた。
静岡県村上市 設計=伊藤誠康+ノモトホームズ・竹村泰彦「太鼓梁と薪ストーブを見ながら暮らす」ごはんを食べながら、あるいはくつろぎながら、太鼓梁と薪ストーブを眺め...
八ヶ岳の自然に囲まれた地域で家づくりを行う山口工務店。その建主の約3割は県外からの移住者だ。竣工後も移住者の暮らしをやさしく見守る取り組みについて聞い...
大工技が光る継手と仕口 継手とは梁と梁、柱と柱など材の長さを長くする接合する技術。継手を省き長尺材を1本で使うほうが構造的には有利。仕口とは柱と梁や桁...
建物の水平短径方向に架けられ、 床や屋根などの荷重を柱に伝える材である”梁”。梁にもいろいろなかたちがあります。
60代70代 膝と腰にやさしい椅子選び 見た目の好みだけで椅子を選んでいませんか?無理をしてサイズの合わない椅子に座り続けることは、膝や腰の痛み、肩凝...
老後の家づくり 現代の身体尺と心体尺について論じた著者。自身も高齢となった今、地域社会とシニアのかかわりを建築家の視点から提案する。 文=中山繁信( ...
70代の家づくりのヒント 今回、父親の住まいを設計した建築家の岡本一真さんに、老後の家づくりで心がけたいことをうかがった。建築家としてバリアフリーを意...
冬の低い西日が差し込みだしたら、酒と火と団らんの時間・・・・・・。海も山もある鎌倉に都心から引っ越してきて始まった、薪ストーブのある暮らし。美しく踊る炎は、世代...
薪ストーブを使いっぱなしにしていませんか? そのまま翌年使ったりするのは、火事のリスクも高まり本体にもダメージを与えます。 メンテナンスをすれば、適切な使い方ができているかどうかの診断もできます。 自分でできるところ、プロに任せるところを把握し、きちんとお手入れをしましょう。
街中の薪ストーブQ&A 都市部の住宅地での煙やにおい。近隣の目もさることながら火事も不安。けれども正しい使い方や工夫で、街中で快適に使っている...
Q 薪ストーブのある家の理想の断熱とは? A 土壁+外断熱はいかがでしょう。 文・黒木勝一 (㈶建材試験センター中央試験所長) 木を燃や...
土壁の消臭・防カビ効果を検証する 土壁に棲む土壌微生物(バチルス菌)の力 ふだんから土壁や左官に携わる人は、日々、土壁の力を肌で感じたり、さまざまな土...
土は、古くから無垢の木や紙などと同じように日本の住まいづくりには欠かせない素材でした。土は湿度が高ければ湿気を吸い、乾燥時には吐き出します。蓄熱性もあ...
特集 土壁|住宅の室内温熱環境は、健康性、省エネルギー性、快適性の観点から考えなければならない。これらは相互に影響しているが、すべてにおいて正の相関関係にあるわけではない。いかにバランスするかが重要である。