
“しくみ”で解く茶室
“しくみ”で解く茶室 茶室は茶の湯専用の部屋。茶人たちがまず気を配ったのは、茶道をスムーズに行える間取りではないだろうか。だとすると、設計者は平面構成...
自然素材を使った注文住宅の施工事例・家づくり・住まいや暮らしに関する情報を掲載するウェブマガジン。住宅雑誌「チルチンびと」から家づくりに関する薪ストーブ、庭、暮らしについて役立つ様ざまな特集を掲載しています。
“しくみ”で解く茶室 茶室は茶の湯専用の部屋。茶人たちがまず気を配ったのは、茶道をスムーズに行える間取りではないだろうか。だとすると、設計者は平面構成...
特集「和」|白い壁と障子に椅子座の生活……。こんなイメージでくくられることの多い「和モダン」住宅。首都圏の実例を題材に、そのルーツと現代に至る系譜を考察します。
特集 和|知っているようで知らなかった障子の歴史とデザインの変遷、 そして日本人の自然観との関係を、 建築家の松本昌義さんに解説していただきます。
人と神が同居する日本の住まい 日本の住まいにはかつてたくさんの守り神が祀られていました。そうした神さまは、何も神棚や仏壇にだけいたわけではありません。...
注文住宅|長野県北佐久郡軽井沢町 設計=田中敏溥 退職後は茶道や書道など、趣味を満喫したいと建てた家。ただし趣味は、格式に縛られず等身大で愉しむもの。愛らしい茶...
「和」を取り入れた住まいを建てたい……。いざそう考えてみると、実際にそれはどのようなデザイン・かたちとして立ち現れてくるのでしょう。畳と障子があれば「和」なのか?否、板敷きでも、和を感じる空間もあるはずです。「和」のデザインとは、何なのか。
三重県 設計=泉幸甫「家族を包むやわらかな「和」の光」木、紙、土、自然の素材が美しい「和」の光を演出する住まい。気持ちよく暮らしたい。そんな価値観で見初められた...
火箸で炭の塩梅をみるその所作ひとつに、火鉢を傍らに育った年月がにじみ出る。 「これは子どもの頃から使っている火鉢なの」と愛おしげに語るのは、生粋の江戸っ子、向島百花園の佐原洋子さん。
洋風の生活スタイルが当たり前になった今、暮らしに欲しいものは、ささやかな「和」の香りではないでしょうか。小さな「和」を取り入れることで、暮らしを豊かにしてみましょう。
かつて住まいの中で当たり前に目にしていた梁が、いつの間にか遠い存在になっている。けれども、天井が現しになり立派な梁や木組が見える空間には、なぜだか住まい手をほっとさせてくれる力があるようだ。全体のバランス、素材やディテールを重視する建築家・泉幸甫の考える「梁の美学」とは。
障子の張り替えや補修といえば、ひと昔前までは各家庭に受け継がれていた暮らしの作法。けれど、若い世代には経験したことがない人も多くなっています。和紙職人ハタノさんの手順を参考に、張り替え方を学びます。慣れてきたら我が家流の方法を見つけてみてはいかが。
「衣食住」という言葉がありますが、和を楽しむのなら、まず個人が身に纏う着物から考えてみませんか。今日でも、日常のほとんどを着物で過ごしている庭師の古川三盛さんに、その着物のあれこれを綴っていただきました。