火のある暮らしのABC -街中の薪ストーブ・実践編 1階薪ストーブ
住宅地で薪ストーブは楽しめる? 近隣からのクレーム、薪の調達、適した機種にメンテナンス、そして家づくりまで、気になるノウハウを網羅。自らも東京板橋区の自邸で薪ストーブ生活を満喫し、数多くの薪ストーブのある住宅を手がける建築家の松原正明さんと、住まい手を訪ねました。
自然素材を使った注文住宅の施工事例・家づくり・住まいや暮らしに関する情報を掲載するウェブマガジン。住宅雑誌「チルチンびと」から家づくりに関する薪ストーブ、庭、暮らしについて役立つ様ざまな特集を掲載しています。
住宅地で薪ストーブは楽しめる? 近隣からのクレーム、薪の調達、適した機種にメンテナンス、そして家づくりまで、気になるノウハウを網羅。自らも東京板橋区の自邸で薪ストーブ生活を満喫し、数多くの薪ストーブのある住宅を手がける建築家の松原正明さんと、住まい手を訪ねました。
古くから、日本の民家に多く取り入れられてきた土間。現在では、格好よく、そして使いやすく進化して、モダンな住まいを彩る要素のひとつになりました。薪ストーブの似合う第2のリビングとして、自慢の自転車を飾る機能的なギャラリーとして。様相は住まう人びとの個性そのままに、様ざまと色を変えます。自由に変化を遂げた、現代の「土間のある家」をご覧ください。
土間とかニワ(庭)とは、家の外であれ、内であれ、しかるべきところに地をならしてできた、硬く平らな場所のことである。この土間やニワをつくるとき、地べたの土をたたき締めることから、それは「たたき」といわれ、屋内の土間や軒下の犬走りのことを「たたき」と呼ぶようになった。
三和土は数種類の土と消石灰、苦汁(にがり)の3種類の素材を混ぜ合わせ、叩き締めてつくります。美味しいごはんを炊くとき水加減が決め手であるように、たたき土をつくるときにも水加減が重要です。施工する際には一度に仕上げるのではなく、バームクーヘンのように何層かに重ねるように施工することが美しく仕上げるコツです。
ひんやり冷たい冬の土間。O邸を訪れると、そんなイメージが一変した。土間そのものを温める暖房方式によって、寒冷地でも1年中快適に土間を活用することが可能になった。
洋風の生活スタイルが当たり前になった今、暮らしに欲しいものは、ささやかな「和」の香りではないでしょうか。小さな「和」を取り入れることで、暮らしを豊かにしてみましょう。
かつて住まいの中で当たり前に目にしていた梁が、いつの間にか遠い存在になっている。けれども、天井が現しになり立派な梁や木組が見える空間には、なぜだか住まい手をほっとさせてくれる力があるようだ。全体のバランス、素材やディテールを重視する建築家・泉幸甫の考える「梁の美学」とは。
障子の張り替えや補修といえば、ひと昔前までは各家庭に受け継がれていた暮らしの作法。けれど、若い世代には経験したことがない人も多くなっています。和紙職人ハタノさんの手順を参考に、張り替え方を学びます。慣れてきたら我が家流の方法を見つけてみてはいかが。
「衣食住」という言葉がありますが、和を楽しむのなら、まず個人が身に纏う着物から考えてみませんか。今日でも、日常のほとんどを着物で過ごしている庭師の古川三盛さんに、その着物のあれこれを綴っていただきました。
建築家と作庭家と住まい手が自ら手を入れて……。 それぞれの庭づくりと、 庭が生み出す楽しい暮らしを紹介します。
炎を囲んで、家族や友人たちと語らうひととき。 料理をつくり、もてなす喜び。 忙しい暮らしのなかで忘れがちな豊かさを教えてくれる…..。 薪ストーブのある暮らしをご紹介します。
特集|『平屋に住む』「身体尺の今」食器・道具から建築材料まで人の身体を基にした寸法体系と心地よい住まいとの相関関係を解き明かす。
特集|『薪棚づくり完全図解』薪ストーブを楽しむためには、薪の保管は必須。本格的な薪棚を自作してみませんか。基礎から完成まで、親子で取り組める薪棚づくりをイラストで解説します。
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注文住宅|三重県いなべ市「トヤオ工務店」自然豊かな故郷に戻り、家を建てた位田さん夫妻。無垢の木のぬくもりにあふれたこだわりの住まいで、自然を身近に感じるのびやかな家族の暮らしが始まった。
特集|のんびり付き合う、小さな庭『栗田信三さんに教わる花の庭づくり』気持ちがほっとするような、ナチュラルな花の庭に定評のある作庭家の栗田信三さん。数多くの庭を手がけてきましたが、昨年自邸を建てて、日々自分の庭と向き合うことに。約15坪の小さな庭には100種にものぼる草花・樹々が植えられています。
特集|庭が語る生きる知恵-四季をたずねて- 咲き乱れるバラに瑞々しい新緑、赤く染まった紅葉に大きくふくらんだ蕾—。東京の町中にある上利智子さんの庭からは、四季を通して草花の息づかいが感じられる。肌で感じる生命との向き合い方、「森がお手本」の庭づくりとは。
特集|京都大原の里山に暮らしはじめて『美しい花から逃れられない』1994年に京都大原の山里に引っ越してきた梶山さん一家。イギリス人の妻・ベニシアさんが庭づくりにめざめ、梶山さんもハーブの力で怪我から回復するなど、庭は 一 家にとってなくてはならない存在。庭とともにあった22年を振り返ります。
特集|『薪ストーブの暖房力を科学する』薪ストーブ1台で家中が暖かくなる。そう聞いて新築の家に導入してみたけれど……思うように暖かくならない。そんな声を耳にすることがあります。どうして暖まらないのか。
特集|『平屋に住む』「DON工房・大野正博 コンパクトな平屋図面集」小誌でこれまで数々の住宅を紹介してきた建築家・大野正博さん。 多様な住まいの形の中でも、平屋は「平面の自由度が高く奥深い」と話す。 特集「コンパクトな家」に寄せて、大野さんの平屋設計術をうかがった。