
日本の古材
日本の古材 今では採れない希少な材を手仕事で磨く 協力=島村葭商店 写真=西川公朗 作図=鈴木聡(TRON/OFFice) 梁・柱・板材まで再利用 古...
自然素材を使った注文住宅の施工事例・家づくり・住まいや暮らしに関する情報を掲載するウェブマガジン。住宅雑誌「チルチンびと」から家づくりに関する薪ストーブ、庭、暮らしについて役立つ様ざまな特集を掲載しています。
日本の古材 今では採れない希少な材を手仕事で磨く 協力=島村葭商店 写真=西川公朗 作図=鈴木聡(TRON/OFFice) 梁・柱・板材まで再利用 古...
滋賀県湖北の余呉町から 数々の月下氷人(仲人)の手で、伊豆へと移された民家。 数百年の時を生きた古材の魅力、そして現代的な住まい方を 折田邸の設計者である木下龍一さんに聞きました。
迫力ある古材が組み上げられた古民家の土間。(写真・相原 功 江戸時代中期の農家・綱島家) 古民家はなぜ人の心を打つのか ー技術から解く民家のかたち 眺...
花と緑をもっと楽しみたい! ウッドデッキ快適術 庭の花や緑を眺めたり、家族やお友だちと楽しいひとときを過ごしたり。 リビングの延長として人気のウッドデ...
リビングやテラスから夜の庭を眺める幸せな時間――。空間を光で演出し、昼間とは違った美しい庭の夜景を楽しむために必要なポイントを解説します。
キッチンは女の書斎 新築でも改修でも、理想のキッチンを考えるのは楽しいもの。 使って楽しく、そして便利なキッチンのABCを、 山形・米沢でさまざまなオ...
キッチンまわりが家族の居場所 食事を用意する場としてだけでなく、 子育てや一家の団らんの場として広がっている キッチンやダイニング。住まいの中の子育て...
西澤さんのキッチン 「手際よく家事できる、とにかく広い作業スペースを」。 料理も子どもの世話も、すべて受け止めるアイランド式のカウンター。 保存食づく...
朋子さんのキッチン シンプルだけど収納や設備機器、細部に至るまでこだわりを形にしたキッチン。将来、家でカフェを開くために必要な設備や手続きも紹介します...
「コンパクトな家には多方向に視線のやり場を設けることで広がり感が得られる」と松本さん。坪庭の緑や周辺の風景を上手に取り込み、十分な機能で豊かに暮らす、加瀬邸の設計意図を建築家の松本直子さんに説明してもらった。
特集|『小さい家』「小さく住むって面白い」私が「小さく住む」ようになった理由は、独身時代に仕事道具(画材や本、資料など)を持って何回も引っ越しをしていた経験から、必要な物を最小限にする癖がついたからです。
住宅地で薪ストーブは楽しめる? 近隣からのクレーム、薪の調達、適した機種にメンテナンス、そして家づくりまで、気になるノウハウを網羅。自らも東京板橋区の自邸で薪ストーブ生活を満喫し、数多くの薪ストーブのある住宅を手がける建築家の松原正明さんと、住まい手を訪ねました。
住宅地で薪ストーブは楽しめる? 近隣からのクレーム、薪の調達、適した機種にメンテナンス、そして家づくりまで、気になるノウハウを網羅。自らも東京板橋区の自邸で薪ストーブ生活を満喫し、数多くの薪ストーブのある住宅を手がける建築家の松原正明さんと、住まい手を訪ねました。
古くから、日本の民家に多く取り入れられてきた土間。現在では、格好よく、そして使いやすく進化して、モダンな住まいを彩る要素のひとつになりました。薪ストーブの似合う第2のリビングとして、自慢の自転車を飾る機能的なギャラリーとして。様相は住まう人びとの個性そのままに、様ざまと色を変えます。自由に変化を遂げた、現代の「土間のある家」をご覧ください。
土間とかニワ(庭)とは、家の外であれ、内であれ、しかるべきところに地をならしてできた、硬く平らな場所のことである。この土間やニワをつくるとき、地べたの土をたたき締めることから、それは「たたき」といわれ、屋内の土間や軒下の犬走りのことを「たたき」と呼ぶようになった。
三和土は数種類の土と消石灰、苦汁(にがり)の3種類の素材を混ぜ合わせ、叩き締めてつくります。美味しいごはんを炊くとき水加減が決め手であるように、たたき土をつくるときにも水加減が重要です。施工する際には一度に仕上げるのではなく、バームクーヘンのように何層かに重ねるように施工することが美しく仕上げるコツです。
ひんやり冷たい冬の土間。O邸を訪れると、そんなイメージが一変した。土間そのものを温める暖房方式によって、寒冷地でも1年中快適に土間を活用することが可能になった。
洋風の生活スタイルが当たり前になった今、暮らしに欲しいものは、ささやかな「和」の香りではないでしょうか。小さな「和」を取り入れることで、暮らしを豊かにしてみましょう。
かつて住まいの中で当たり前に目にしていた梁が、いつの間にか遠い存在になっている。けれども、天井が現しになり立派な梁や木組が見える空間には、なぜだか住まい手をほっとさせてくれる力があるようだ。全体のバランス、素材やディテールを重視する建築家・泉幸甫の考える「梁の美学」とは。
障子の張り替えや補修といえば、ひと昔前までは各家庭に受け継がれていた暮らしの作法。けれど、若い世代には経験したことがない人も多くなっています。和紙職人ハタノさんの手順を参考に、張り替え方を学びます。慣れてきたら我が家流の方法を見つけてみてはいかが。