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住宅特集

思い出のある家を、無理なく住み継いで  

 結婚して住まいについて考えた時、祖母が住んでいた長屋を住み継ぐことに落ち着いた夫妻。家づくりを支えたのは、しっかりとした現場調査による民家再生ができる工務店だった。

 愛知県は名古屋駅からほど近い住宅街。新築の住宅に混じってぽつぽつと古い長屋も残るまちなみだ。この一角に建つ、かわいらしい古民家が今回訪ねた丸田邸だ。

 玄関扉を開けると、昔ながらの洗い出しの土間に漆喰の壁の玄関スペースが奥へ続く。新しく施された仕上げも、天井や建具、柱などの古い材となじみ、どこか安心感を覚える。

「以前は奥に進めば進むほど暗く寒くなる長屋で。でも今では快適に過ごせる家に生まれ変わりました」と、うれしそうな丸田夫妻に迎えられ中へ。

 三和土の左側には和室。奥へ進み引戸を開けると、驚くほど明るいダイニング・キッチンが現れた。立派な古い梁が現しとなった天井には天窓が。そこから落ちる光が、白い漆喰の壁に反射してさらに空間を明るく開放的に感じさせている。

 この家は、およそ築80年の長屋で、 空き家状態となっていたご主人の祖母の住まいだった。そこに結婚した丸田さん夫妻が住むことに。古いままの長屋は、天井も低く、部屋も細切れで光が入ってこない、風呂は狭く洗面台もない、ネズミが出る……など、不便なことばかりだった。しかし、立地がよかったことや、小さい頃からなじみのある場所でもあるということ、経済的な面などを総合的に考え、改築して住むことを決意。そこで、古民家再生ができる工務店をいくつかに絞って検討した。

 奥さんが自然素材を使うことを希望していたこともあり、「やっぱり素人目に見ても、勇建工業さんがいちばんいい素材を使っていて。それに経済的な面でもいちばん良心的だったんです」と、パートナーに決めた。
 


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