やっとちらほらと梅がほころんできました。春はいつもいつも待たれるもの。一生かけて毎年待ち続けるのですから春が来た時の喜びは何にも代えがたいものですね。
スーパーに並ぶ野菜も春の訪れを誇らしげに喜んでいるよう。うるいは珍しい野菜ですが見つけたらすぐに買います。うるいはオオバギボウシという山菜の一種。
葉が大きく開く前の若芽の時期に収穫します。
うるいとカニカマの酢みそ和え
[材料]
うるい 9本
カニカマ 6本
三つ葉 3本
酢味噌 大さじ2
マヨネーズ 少々
[作り方]
- うるいを3~4センチに切り、さっとゆでる
- 酢味噌とマヨネーズを混ぜて、うるいと和える
- カニカマを半分に切ってうるいと一緒に器に形よく盛り付け、三つ葉をさっと茹で、くるくるとして上に飾る
マスダさんの金沢ことば
うるいが出たら、春が来たと思うんや。この姿をみたらなんやら嬉しいわあ。あんまり見ん野菜やけど一回食べたら病みつきになるくらい、シャキシャキと美味しいね。
酢味噌にもよくあうよ。癖もないし、さわやかな味やから、一回食べてみっこっちゃ。
(うるいが出たら、春が来た、と思います。この姿を見たらなんだか嬉しいんです。あまり見ない野菜ですが一度食べたら病みつきになるくらいシャキシャキと美味しいですね。酢味噌にもよく合います。
癖もない。さわやかな味ですから一回食べてみてくださいね。)