日本では昔からひじきを食べると長生きすると言われてきました。ここでは海藻であるひじきと、大豆、大豆からできたゆばの煮ものをマスダさん流に作ったものをご紹介します。
ひじきとゆばと大豆の和え物
[材料(3人分)]
ひじき(乾燥したもの) 適宜
ゆば(乾燥したもの) 適宜
大豆 2分の1カップ
人参 3分の1本
ごま油 小さじ1
かつおだし(顆粒のもの) 小さじ1
塩こぶ茶 小さじ1
砂糖 大さじ3分の2
みりん 大さじ1
[作り方]
- 大豆を前の晩から水につけ、少し固めに茹でる。
- ひじきはぬるま湯でゆっくり戻す。
- ゆばはボウルにいれて、熱湯をかけて4分ほどおく。もしあれば重曹を小さじ2分の1入れるとふっくらと戻る。
- 人参を薄く扇形のさらに半分くらいの大きさに切る。
- 浅めの鍋をごく弱火にしてごま油を入れ、人参、ひじき、ゆばの順に入れる。
- 全体に火が通ってなじんだところに、かつおだし、塩こぶ茶、砂糖、みりんをいれ、味をなじませる。
マスダさんの金沢ことば
ひじきはむか~しからよう食べるね。なんにで~も合うし、体にもいいもんやし。混ぜご飯にしたり、卵焼きに混ぜたり、シラスと乾煎りしておにぎりに混ぜたりして、まっでりくつなもんや。たくさんたんまっし。(ひじきは昔からよく食べますね。なんにでも合いますし体にもよいものです。混ぜご飯にしたり卵焼きに混ぜたり、シラスと乾煎りしておにぎりに混ぜたりして、とても便利なものです。たくさん食べてくださいね。)