特集「子育て」

子どもたちが「五感」豊かに育つためにはどうしたらいいのか？
その答えが「木育」です。
木に親しみ、木のよさ森の大切さを知ること。
子育てについて役立つ情報をご紹介します。

木育ってなあに？

感性豊かな大人へと成長してほしい……
だから今、子どもたちのために
親が知るべきこと

東京おもちゃ美術館は2008年、東京都新宿区の廃校となった旧四谷第四小学校を活用して開館した。
九州産の檜材を敷き詰めた「おもちゃのもり」や、
杉材で覆われた「赤ちゃん育ひろば」をはじめ、館内にはふんだんにが使われている。
また、おもちゃの多くもでできており、ほとんどは触れて遊ぶことができる。
館内ではボランティアの「おもちゃ学芸員」が、訪れた人と話しながら各部屋を見守っている。
開館して年以上が経つ今も、年間約万人が訪れる人気だ。
この東京おもちゃ美術館の多田千尋館長が、おもちゃ美術館で感じるの力や、
そこで行われるコミュニケーションの重要性、推進する「育」などについて語る。