
山地 洋子
やまじ ようこ
ウーフ・オーナー。ウォルドルフ人形講師。おもちゃコーディネーター。思っていること(日々の営みを、ゆっくりとていねいに紡いでいけるといいな。暮らしの中で出会う、人や物、できごとを織り込みながら...。)夢(プチ ターシャ・テューダーになること)

「春の七草」が言えなくっても、ふと目にした花の名前がわからなくってもなんにも困ることはないけれど。もし、道に咲いている名前を知っていたとしたら、散歩の目的が変わったり、楽しくなったり、一緒に歩いている家族や友人にちょっぴり自慢したり…何だか楽しくなる気がしませんか♪
さあ、虫眼鏡を持って、出かけましょう⁉
『ぼくの草の名前』
『ざっそうの名前』
(長尾玲子さく 福音館書店)
全編刺繍で構成された絵本。刺繍は繊細で草花の特徴が捉えられていて、図鑑としても活用できそうです。
小さな太郎がおじいちゃんに雑草の名前をたくさん教えてもらう様子がとても微笑ましく、すっかり雑草のとりこになりそうです。庭の草抜きやめてもよいかな…
『美しき小さな雑草の花図鑑』
(多田多恵子文/大作晃一写真/山と渓谷社)
こちらは雑草の花に注目した小さな図鑑です。雑草といえども、小さいながらもとても美しい花を咲かせています。虫眼鏡で覗いてみると、実はこんなに素敵な花が‼
拡大された花の写真だけでなく、ちゃんと名付けられている雑草の一般的呼び名と学名、花期、育ち方も掲載されています。
※お問い合わせ http://www.u-hu.net/ info@u-hu.net