
山地 洋子
やまじ ようこ
ウーフ・オーナー。ウォルドルフ人形講師。おもちゃコーディネーター。思っていること(日々の営みを、ゆっくりとていねいに紡いでいけるといいな。暮らしの中で出会う、人や物、できごとを織り込みながら...。)夢(プチ ターシャ・テューダーになること)

<ハンぺルマン>
紐を引っ張るとそれに連動して手足が上下に動くしかけのユーモアあふれるドイツに伝わる伝統的なおもちゃ
木のおもちゃの歴史をたどっていくとその起源の一つにオーバーアマガウで作られているハンぺルマンがあります。その特殊な製法は宗教的な彫刻だけでなく日用品、木製玩具などにもおよび18〜19世紀にかけて流行しましたが、ブリキなどとの競争で生産されなくなり、博物館かコレクターのところでしか見られなくなりました。ですが80年代初めに三人の職人に手試行錯誤の末復活しました。
ひとつひとつ手作りのユニークなハンぺルマン。悲しくなってもこの紐をひけば笑ってくらせそうです。
※オーバーアマガウの製品は繊細な工芸品ですので大人向けになります。
・コックさん(37cm H)
・サンタクロース(24cm H)
※お問い合わせ http://www.u-hu.net/ info@u-hu.net