眼精疲労のケアのやり方。

昨年から日本国内でもコロナの感染拡大により、企業は政府からのお願いに対応する形で在宅ワークを推奨するようになりました。政府が発出した緊急事態宣言により、自宅でステイホーム、あるいは外出自粛をするようになり、家にいる時間もこれまでより長くなりました。従来とは異なる生活スタイルがはじまり、巣ごもりする時間が増えることによって、自然とスマホやパソコン、あるいはゲームをする、または、zoomによるリモート会議をするなど、画面を見る時間が長くなったと思います。

液晶画面は、ブルーライトの光を浴び、目がひどく疲れます。ひどい場合は、肩こりや偏頭痛にも発展しかねません。長時間、画面と対峙することによって、目は疲労を増し、充血や老眼のような症状が現れます。現在、若年層でも一時的に突発的な老眼の症状が現れているようです。その場合、瞳のケアとして、血液循環を促すために、ホットタオルを目に当てて休む、また、市販のものでもアイシートなどがあります。もし、自分自身でアイケアするグッズを手作りするなら、アイピローを作ることをおすすめします。製作はいたって簡単。コットンの袋に小豆をつめて、針と糸で縫いつけて閉じる、またはミシンをかけて閉じる。使い方は、電子レンジでアイビローを温めて、目の上にのせて使用することができます。また、日頃から目に栄養を与えるための食材をつとめて摂るとよいでしょう。人参やブルーベリーは、目に作用するカロテンやビタミA、ポリフェノールを含有しています。目が疲れやすくなる今日において、料理に取り入れてみてください。そして、末長く、目を大切に。