古本雑貨店と宿の経営、福祉に不動産、小さな規模なら全てが回る。地域循環型社会を実現しているお店が、ここにありました。ホホホ座浄土寺センターの松本伸哉さんによる待望のコラム。
COLUMN
コラム・特集一覧
『道念邦子 かみのみち』わたしはよく歩く 歩かないとわからないことがあるから 歩いても歩いても わたしはわたし と気がついた時に わたくしのいけばなが咲くようだ
“健康の工房” へ、ようこそ。ここは、料理教室あれば、セラピーあり。ATELIER SANTE 朝倉みちよさんが美味しくて、体にいいことを教えてくれます。
能登の里山での暮らしを起点にしながら、農林水産物の作り手さんと商品の企画やデザイン提案をしています。朝日新聞「里山暮らし」連載中。月に一度自宅を住み開きしながら「土地に根ざした学びの場・まるやま組」を主催。
「紙と糸でつむぐ物語」の連載時から、さらに活動が広がり深まったManu Mobilesさんの新たなモビール物語をお楽しみください。
中国・宜興市在住のキュレーター 清水 冴が暮らしのなかで心に残った中国の美術品、街並み、そして食事を紹介します。
初めての場所でも「なんだかなつかしい」と感じることがあります。人間の遺伝子の中に太古の風景が刷り込まれているのかもしれません。「はじめてのなつかしさ」を求めて、私の旅は始まりました。
ひいお祖父さんが大正時代に始めたよろず屋を、時を経て孫である店主が再びはじめた、ちょっと変わった古道具屋「よろず淡日」さん。店番担当美智代さんが綴る、日々のひとコマです。
「高橋麻帆書店」という古書店があります。古書にまつわるあれこれを金沢よりご紹介していきます。
慌ただしい日々の暮らしの中で、暦を意識しながらうつわ使いを楽しむと、少しだけ心にゆとりができそう。このコラムでは、そんなおはなしを綴っていきます。
京都大原で農業を営むウエンダアラヤファームの新谷太一さん。農業をしていると畑から山へ海へと全てが繋がる循環が良く見えると言います。百年先も山の豊かな水で農業が続けられることを願って森のフィールドワークもしている新谷さんによるコラムです。
花咲く不思議 そのありようは 天からのおくりもの 季節の花々が道念邦子の手でちいさな卓上によみがえりわたしたちのもとにとどけられました。
長沢節がひらいた「セツ・モードセミナー」をご存じですか。何も教えない、という教育方針の中で、若い才能はたくさんのことを学び、巣立っていった。卒業生たちが、その想い出の風景を描く。
山口瞳は、永井荷風の「偏奇館」にならって、自分の家を「変奇館」と称した。家をテーマに、たくさんの作品を書いた。築45年 。その家の優雅な歴史を、長男・正介が振り返る。
9月9日。『チルチンびと』秋 113号の発売です。今号では、この『チルチンびと』という、ちょっと異色の誌名のいわれを入口に、日本の“チルチンびと”の皆さんをお訪ねしてみました。
マスダさんは、金沢生まれの金沢育ち金沢暮らし。料理、お掃除、おつきあい、しきたり …… 人生のレシピを、まほうつかいのように、すべてステキに、くりだしてくるひと。お手並み拝見 !
2011年、世界自然遺産に登録された小笠原諸島。その豊かな自然の研究と保護の現在を島在住の研究者がレポートする。『チルチンびと』で連載「小笠原からの手紙」をご覧いただけます。
日本の片隅に生き続ける古いモノづくり。人の手の揺らぎを許容する民芸的な大らかさとの邂逅は、僕の心を強く揺さぶりました。このコラムで、それを辿る旅に出ます。
中津江村って、サッカーワールドカップのとき、カメルーンの選手たちがやってきて、話題になり、その年の「流行語大賞」にもなった、あの村ですよ。そこが今や、過疎化、老齢化 ---- 。
「いしかわ」について人と風景を中心に独自目線で語っていきます。偏りながらも深く切り込み、ユーモアを忘れず、熱く、それでいてクールに対象に迫りたいと思います。
築150年の酒屋を改装し、苔をテーマにアトリエを作りました。自然の恵みに感謝と畏怖の念を忘れずに、植物・苔のひそかで不思議な世界を紹介していきます。
木のおもちゃと絵本のお店ウーフが、大人も楽しめる絵本の紹介や、身近な生き物から季節を感じるコラム、季節に応じた暮らしのヒントを通じて、豊かな時間の使い方を教えてくれます。
神保町。街に本あり。街に味あり。街に老舗あり。街に騒めきあり。 街に人あり。…… 人に日々あり。
まちのみんなが撮る・描く・書く 長崎は今日も”イベント”日和