我が家はしもやけ・ひび割れの家系なのか、毎年冬には、誰かが赤く膨れたり、皮膚が裂けてつらい思いをします。今回はその対処法を紹介しましょう。
まず、ひび割れした皮膚には、「ワセリン」。アトピー性皮膚炎を専門にしている知人の小児科医から、安全な対処法として教えてもらいました。ひび割れした皮膚に市販の軟膏を塗ると、しみて痛むだけでなく、軟膏に含まれる化学物質が傷口から侵入し、アレルギーを起こす原因になります。
その点、ワセリンなら大丈夫。こすって塗り込まずに、たっぷり多めに置くような気持ちで。コツは、塗る前に皮膚を湿らせておくこと(風呂あがりなどが最適)と、手のひらで温めること。その後、綿100%の靴下または手袋を。(日本薬局方の白色ワセリンを使用。また唇用や、アレルギーを起こしやすい人には、精製した「サンホワイト」もあります)
次に、しもやけやひび割れにならないような日々の手足の手入れも大切です。毎日飲むお茶を利用して保湿液をつくりましょう。価格が安く、においもつかないので、風呂場や台所などに置き、手足にまめにつけるようにします。
我が家はしもやけ・ひび割れの家系なのか、毎年冬には、誰かが赤く膨れたり、皮膚が裂けてつらい思いをします。今回はその対処法を紹介しましょう。
まず、ひび割れした皮膚には、「ワセリン」。アトピー性皮膚炎を専門にしている知人の小児科医から、安全な対処法として教えてもらいました。ひび割れした皮膚に市販の軟膏を塗ると、しみて痛むだけでなく、軟膏に含まれる化学物質が傷口から侵入し、アレルギーを起こす原因になります。
その点、ワセリンなら大丈夫。こすって塗り込まずに、たっぷり多めに置くような気持ちで。コツは、塗る前に皮膚を湿らせておくこと(風呂あがりなどが最適)と、手のひらで温めること。その後、綿100%の靴下または手袋を。(日本薬局方の白色ワセリンを使用。また唇用や、アレルギーを起こしやすい人には、精製した「サンホワイト」もあります)
次に、しもやけやひび割れにならないような日々の手足の手入れも大切です。毎日飲むお茶を利用して保湿液をつくりましょう。価格が安く、においもつかないので、風呂場や台所などに置き、手足にまめにつけるようにします。
◆グリセリン(お茶)の保湿液のつくり方