米子さんのスキンケア・レシピ

  • ゆずの種でつくる化粧水
  • 野菜・ハーブでつくる乳液
  • 台所のオイルで、かかとの角質もスベスベに
  • 虫刺され・虫除け液
  • 野草であせも対策
  • 安全な手づくり消臭剤
  • 秋の野菜や果実でできるスキンケアケーキ
  • 炎症には里芋湿布
  • ミカンの皮で風呂エステ
  • しもやけ・ひび割れの対策
  • ニンジンジュース
  • 赤ちゃん・子どものスキンケア
  • お茶でつくるさっぱり化粧水
  • ニキビと闘う野菜たっぷりスープ

母乳で子育て中の娘が、乳房の付け根あたりがパンパンに腫れて痛くてしかたがないと訴えています。そこで、即座に里芋湿布。強い肩こり、リウマチの痛みなどにもよく効きます。

 

◆材料

里芋100g、小麦粉100g、根生姜20g

 

◆作り方

  • 1. 里芋と根生姜は皮をむき、おろし金でおろす。
  • 2. に小麦粉を入れて耳たぶよりややゆるめくらいの固さにし、ガーゼ・綿の布・キッチンペーパーなどに1?3cmほどの厚さにのばし、患部に張る。
  • 熱を持っている場合は、3?4時間ごとに張りかえる。
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MEMO

●敏感肌の人は、直接肌に触れないように、必ず布を当てましょう。

●かぶれやすい人は、効果は半減しますが、ジャガイモで代用できます。

●患部に熱感がなければ、蒸しタオルで患部を温めてから湿布をするとより効果的です。

●自然食品店などで市販されている里芋粉を使うのもよいでしょう。

●里芋をむくと手がかゆくなる人は、芋の皮のヒゲを少し火で焼くようにするとよいでしょう。

●炎症、痛み、腫れ物、肩こり、打ち身、捻挫などに試してみてください。体内の毒素を吸い出す働きがあり、ガンの患部にも用いられることがあります。