米子さんのスキンケア・レシピ

  • ゆずの種でつくる化粧水
  • 野菜・ハーブでつくる乳液
  • 台所のオイルで、かかとの角質もスベスベに
  • 虫刺され・虫除け液
  • 野草であせも対策
  • 安全な手づくり消臭剤
  • 秋の野菜や果実でできるスキンケアケーキ
  • 炎症には里芋湿布
  • ミカンの皮で風呂エステ
  • しもやけ・ひび割れの対策
  • ニンジンジュース
  • 赤ちゃん・子どものスキンケア
  • お茶でつくるさっぱり化粧水
  • ニキビと闘う野菜たっぷりスープ

◆材料について

虫刺され・虫除け液は、基本的に肌につけるものですから、材料にはエタノールの濃度が低い焼酎やホワイトリカーを使います。35度程度の焼酎でつくり、使ってみて、肌にピリピリするようなら、より度数の低い25度の焼酎や日本酒などでつくります。あるいは、子どもや幼児には、使う量だけ水で薄めて使うのもよいでしょう。
材料は、オトギリソウ、ドクダミ、青シソ、赤シソ、サンショウ、ヨモギ、ミントなど、香りが強いものを用意し、陰干しで乾燥させてから使います。

 

◆材料

オトギリソウ(または上記のほかの葉) 乾燥10g
焼酎 100mL

 

◆方法

果実が熟してきたオトギリソウは、地上部を刈り取り、陰干しする。

1の10gを焼酎に3週間ほどつけたエキスを、カット綿やガーゼにつけて蚊やブヨなどの虫刺され部位に使う。あるいはスプレー容器に入れ、虫刺され部位につける。虫除けとしても同じようにする。