革の袋 Te to Te

大阪生まれ大阪育ち、ちょこっと出雲、現在京都郊外在住。

長年、店舗、住宅設計の仕事に携わり、子供のファーストシューズの制作を機に自分の心の奥にあった『自分だけのmono作り』に火が付いてしまう。

使えば使うほど風合い、革の良さが味わえる栃木レザーを中心に使用。自分が使いたい物、持ちたい物、人に持って欲しい物をオリジナルでデザインし、全て手作業、手縫いの工程にこだわり、チクチクと一つ一つパーツを手縫いで縫い合わせて行く。手縫でしか出せない温もりある手間暇のかかった、同じ物は一つと無い鞄や小物たち。

いつも遊び心を持ち、出来上がりにワクワクドキドキしながら、京都の街から少し離れた、のどかな山間の町で畑と山と虫に囲まれながら日々制作活動を楽しむ毎日。