ねりまクラフトーク

伝統工芸や現代クラフトなどの手仕事好きが集まって結成した市民グループです。練馬区では、国の「伝統的工芸品」の東京手描友禅をはじめ、さまざまな分野の伝統工芸品がつくられています。陶芸やガラス工芸などの工房も多く存在しますが、残念なことにあまり知られていません。

作り手と使い手が気軽に交流できる場があれば、大量生産の工業製品とは異なる価値を伝え、「練馬のものづくり」ファンの裾野を広げていくことにもつながるのでは…そんな思いから、区内のカフェなどを会場に、伝統工芸や現代クラフトの作り手にお話をうかがうトークイベントやワークショップを企画運営しています。これまでに、蒔絵、江戸刺繍、箒づくりなどをテーマにイベント開催し、その模様を収録した「ねりまクラフトーク通信」を随時発行しています。