1月5日(金) ~
1月28日(日)
ロベール・クートラス展
近年世界的に評価の高まるフランスの画家ロベール・クートラス(1930~85)。
1960年代、パリ画壇に登場するやユトリロの再来と評され、その才能を開花させました。
60年代のパリの時代の空気を切り取ったかのような瑞々しい雰囲気に満ちた初期作品。
晩年の象徴的、寓意的な作品群にはみられない野心に満ち、若くみずみずしい感性の表出そのものです。
本展では、ガッシュ、油絵といった貴重な初期作品を中心にクートラスの代名詞ともなっているユニークな掌中表現ともいうべき「カルト」、貴重な立体作品なども併せて展示します。
クートラス芸術のエッセンスに触れていただけましたら幸いです。
ロベール・クートラス 1930年、バリ生まれ。石エとなり、仕事の傍ら創作を続ける。 リヨンの美術学校で苦学してパリヘ。28歳のとき、画廊と契約したが、決月」。 困窮生活しこ酎えながらも孤独な創作にのめり込み、67年ごろから「カルト」と名付けたタロットカード大の作品づくリに没頭した。 現在のコトリロとも評された。85年にパリで没。 2015年、東京都渋谷区立松濤美術館で「1930-1985 没後30年 ロベール・クートラス展夜を包む色彩」が開かれ、反響を呼んだ。
日 時 | 2024年1月5日(金)~1月28日(日)13:00~17:30 ※休み 月・火・水曜日・1/11(木)・1/12(金) |
---|---|
場 所 | 玄羅 石川県金沢市本町2-15-1 ポルテ金沢3F |
H P | http://genraart.com/ |
S N S |