4月2日(日) ~
9月24日(日)
森正洋/平形めし茶碗展_7
佐賀県塩田町出身のプロダクトデザイナー森正洋/Mori Masahiro。多摩美術大学の工芸図案科でデザインを学び、1956年に白山陶器デザイン室に入社。「日常の生活で使う器を考え形を創り工場で生産することにより、多くの人々とともに共有し生活することにデザインの喜びを感じる。」とのポリシーのもと生み出された陶磁器のデザインは、グッドデザイン賞をはじめ数々の国際的なデザイン賞を受賞しました。
今回は、1992年発表以来多用途に活用できる「平形めし茶碗」(径15×高さ5.5cm)を展示・販売します。やや大ぶりで浅めの碗は内側が広く見え、模様も楽しめます。また持ちやすく食べやすく、飯碗としてだけではなく小付・小鉢などに使えます。手書きによる多彩な図柄、36種類の中からお気に入りを選ぶ楽しさを提案します。時代を超えてスタンダードであり続ける器をぜひこの機会にご覧ください。