宮森敬子展「TIME 刻まれた時は、開かれた時とともに」

ニューヨークと横浜で活躍する美術家 宮森敬子は、和紙・木炭などを用いて、異なる時間や異なる場所の記憶を、作品に留めてきました。
石川県において1990年代に、旧鶴来町の商工会青年部が開催していた「アートフェスティバルIN鶴来」にも参加しました。
今回は、四半世紀ぶりに金沢で新作を発表します。

宮森敬子
1964　神奈川県横浜生まれ
1995　筑波大学芸術研究科 日本画専攻修了（芸術修士号取得）ニューヨークと横浜を拠点に活動

主な個展
2018 「誕生・成長・回帰」ギャラリーパリ（横浜）
2019 「Portrait of Being」BCTnyc(ニューヨーク)
2020 「集められた時の表面たち」ときの忘れもの（東京）
2022 「宮森敬子－Time」ギャラリーこうけつ（岐阜）

グループ展
1997 「大邸アジア現代美術展」大邸文科芸術センター（韓国）
2003 「DOMANI・明日」損保ジャパン東郷青児美術館（東京）
2019 「ペアリングス」The Plaxall ギャラリー（ニューヨーク）
2020 「エクソドスⅤ 歴史のうねりの中で」WhiteBox Harlem（ニューヨーク）

受賞歴およびフェローシップ
2004　第2回フレデリックマイヤー彫刻コンペティション大賞（グランドラビット）
2008　トランスフォーメーショングラント 受賞（リーウェイ財団・フィラデルフィア）
2009　トラベルクラント 受賞（CFEVA・フィラデルフィア）
2010　芸術家フェロー 受賞（インディペンデンス財団・フィラデルフィア）

■同時開催 宮森敬子展「記憶の海、Roseのプライド」
　日　時:2023年3月1日（水）～4月9日（日）
　場　所:中村屋サロン美術館　東京都新宿区新宿3丁目