和塗師（わぬし）宮森

伝統工芸の越前漆器の里で蒔絵の修行をして、自宅の越前市赤坂町に独立。

お椀・重箱等に絵（蒔絵） を施す中、平成16 年に自宅を建て替えた時、外・内の塗装を手がけた事から、独自の塗りで住宅塗装も請け負う。また、地元は越前和紙の産地でもあり、柿渋を塗り内装に。また、その上に漆を塗り床の間に貼る、新しいアプロ－チもしている。

自宅で試みた漆器による手洗い器には、“めだか”　の蒔絵を施した。他で事例として「ぶどう」・「とんぼ」「ほたる」等多数希望の絵柄を描き喜んで頂いている。

伝統の技を新しく今に生かして、人が笑顔になる場を独自のスタイルで取り組んで提供する事に力を入れています。大切にしていたもの、愛着の有るものを、蒔絵の技法や漆でリメイクも引き受けるのが、和塗師（わぬし）宮森です。

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custom madeのため、素材・価格は相談にて。