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ギャラリー・工房
くしろの日。
釧路出身の作家、桜木紫乃さんの小説に出てくる海霧に包まれる街、登場人物達の言葉にはならない想いや傷をそっと包み込み寄り添う描写に惹かれて訪れた釧路。
都会のビル群や情報過多の喧騒から離れ、訪れたその場所は個性豊かな店主と、そこに集うお客様によって文化が生まれ、丁寧に味わいたいモノ、ヒト、温もりがたくさん詰まっている街でした。
自分の住む京都と、心から魅かれてやまない釧路の街を繋ぐようなことがしたいと、少しずつ想いを伝えながら、手を差し伸べてくれる温かい方々と出逢い、心震わせながら歩んで来た5年半。まだまだ道半ばではあるものの、2022年、釧路と京都を行ったり来たりする定例イベントが現実のものとなりました。
住所 | 北海道釧路市 |
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