みちくさあん

「土から生まれ、土に還るものづくり」

房総沖の小さな小屋で、身の周りの植物だけを材料に、生活用品、おめん、人形などを制作しています。人間はものを作らなければ生きて行けない動物ですから、作らないのはもったいない。生活の中で作れるものは何でも作ろう。「物を作ること=生きること＝表現すること」でありたい。

しかし、人間のものづくりが、材料の母胎である大地を侵すことがあってはいけません。

そこで、
みちくさ流ものづくりの基本

一、工業製品を使わない（＝材料費はゼロ）
一、材料集めは歩いて（＝身の丈のものづくり）
一、なるべく電気を使わない（3.11の教訓）

草細工講習「くさの寺子屋」を開いています。
著書「くさにまなぶ叢書」販売中（お申込みはメールで）

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