GOODS
インテリア・雑貨
kegoya 白い森の白い炭
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
山形県の南西部、ブナに覆われる自然豊かなマタギの里、小国町に惚れて千葉県から移住してきました。
現在、一年を通して炭焼きをしながら、つる細工をする妻とともに、冬春は狩り、春は山菜、夏は畑、秋はキノコや山ブドウなどの山の幸をいただいて生活しています。以前は炭焼きを「過去の燃料・木を切る環境破壊」と、漠然と考えていましたが、この町で生活するうちに里山の伐採が田舎の自然・文化を守る必要不可欠な仕事であることを知りました。
この町の豪雪に耐えた、重くて堅い里山のナラを使い、品質にこだわって焼いた白炭。この森を町では「白い森」と呼ぶことから、「白い森の白い炭」と命名しました。炭には白炭と黒炭の二種類があり、備長炭は白炭の一種。
ナラ白炭は、1000℃の炭を窯の外に掻き出し、灰をかけて消す、手間のかかる炭です。有毒ガスの発生が少なく、火鉢などの室内使用に向いています。調理に使用すると、炎をほとんど出さず、黒炭の倍近く燃えて、強い赤外線と火力で肉の旨みを最高に引き出します。そのほか床下の湿気取りや、部屋の有害物質除去、肌に滑らかなお風呂に。水、ビール、漬物、煮物と、食べ物を何でもおいしくしてしまいます。
一度使ってみれば品質の違いが分かるこの炭を、山の幸・文化とともに全国に発信していきたいと思っています。
住所 | 〒999-1322 山形県西置賜郡小国町 |
---|---|
Tel | 0238-61-4533 |
OPEN | 起きてから寝るまで。 |
HP | http://www.kegoya.me/ |
SNS |