cafe かいめんこや

宮城と岩手にまたがる栗駒山の麓にある六日町通り商店街で2015年11月に、明治中頃の薬舗だった建物を改装しカフェとしてオープンしました。

私はもともと都会から来たよそ者ですが、ご縁があってこの地で暮らしています。満員電車や生き馬の目を抜く都会の暮らしではなく地方で自分のしたいことをして生きていく暮らし方を選びました。

都会にはない面白さが地方にはあると思います。大量の消費と生産の繰り返しではなく家内での小さい産業の集まりが商店街だと私は思います。特色のあるお店が集まり、特色のある商店街になり、それが特色のある地域になっていくのだと私は考えます。

その特色のあるお店や人を集めるためにこのカフェを開きました。

特色のある地域の集まりが日本らしさにつながると私は信じています。