DaQuise「レモンエロウの爆弾」ミニフェア

いつか読んだ本。いつか観た映画。いつか見た絵。
そんないつか触れたモノ達。
そこから残った感覚に空想を交えて作品に。
余白を意識しながら。
そんな装身具、オブジェ、オブジェ兼装身具たち。

オブジェとして眺めたりオブジェの一部を身につけたり、ちょっと動いたり何かが隠れていたり、所有する貴方しか知らない愉しさ満載の作品達。
私の空想に貴方の空想を加えて作品を完成させてください。

今回は、梶井基次郎著の小説「檸檬」をテーマにしたシリーズ【レモンエロウの爆弾】をお届けします。

「檸檬」
“作者の憂鬱な心情と洋書店にレモンを爆弾に見立て仕掛け逃走する空想を描いた作品”

レモンと爆弾からイメージしたレモンと同じ紡錘形の手榴弾。
手榴弾の中にはレモンクォーツが入っていたり、レモンに出会う果物屋や手榴弾の耳飾りが入った洋書店、
爆弾から連想したガスタンク。
レモン、爆弾、洋書店、画本、果物屋などから想像したオブジェ達。
全てオブジェの一部が装身具として身につけられます。
また、作品名も作品の一部ですので、そちらも合わせてご覧頂き、想像、空想、妄想して頂けましたら幸いです。

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