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10月18日(金) ~

10月30日(水)

森岡成好 陶磁器展

京都 やまほん 森岡成好 陶磁器展

和歌山県天野にて薪窯焼成の器を制作される森岡成好さんの展覧会を開催いたします。
森岡さんは土や釉薬となる素材の採取に始まり、10日間にもわたる窯焚き、それに伴う薪割仕事など、制作に関わる全ての工程を一貫してご自身で行います。
低温でしっかりと焼き締められた器は奥深い色合いと素朴な力強さ、自然の生命力を宿しています。
今展では種子島の土を用いて制作した南蛮焼〆の他に、飯碗・徳利・ポットなど、日常使いの器を多数出展いただきます。どうぞご高覧ください。

We are pleased to present an exhibition of Shigeyoshi Morioka, who produces vessels fired in a wood-fired kiln in Amano, Wakayama. He consistently carries out all the processes involved in the production of his vessels by himself, starting with the collection of clay and glaze materials, firing the kiln for 10 days, and chopping the wood for the kiln. The vessels, fired at low temperatures, have deep colors, a simple strength, and the life force of nature. in addition to Nanban-yaki (Southern Barbarian style) ceramics made from Tanegashima clay, there will be a wide variety of everyday items such as rice bowls, sake bottles, and teapots on display.

- 森岡成好 Shigeyoshi Morioka -
1948年 奈良県に誕生。和歌山県で育つ
1974年 現代地天野に築窯。
     種子島を訪れ南蛮焼き締めと出会う、沖縄の窯場を訪ねる。
     以後、焼き締めを中心に作陶を続ける。
1975年 北、中米にて土器を学ぶ
1976年 韓国の窯場で陶芸を学ぶ。以後十数回訪韓
1977年 東南アジア、タイなどの窯場を訪ね学ぶ以後十数回東南アジアを訪ねる
1978年 台湾、沖縄の窯場で陶芸を学ぶ
1982年 インドネシアにて土器を学ぶ
1983年 84年にかけてインド、スリランカの窯場を訪ね学ぶ
1985年 渋谷西武百貨店、池袋西武百貨店にて個展以後十数回個展開催
1988年 熊谷守一美術館ギャラリーかやにて個展以後ほぼ毎年開催
日 時2024年10月18日(金)~10月30日(水)11:00〜18:30
※定休日 木曜日
※作家在廊日 10/18(金)
場 所京都やまほん 京都府京都市中京区榎木町95-3 延寿堂南館 2階
H Phttp://gallery-yamahon.com/
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備 考※詳しくはこちらをご覧ください。

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