5月28日(火) ~
6月3日(月)
「夢のような」鹿又広祐・鹿又きょうこ
始まりは、何気なく始めた
夫婦の「描く」と「書く」の往復による
小さな遊びでした。
妻は仕事の合間
小さな紙切れに
あまった絵の具を塗りました。
ある日その紙切れをボーっと見ていたら
うっすら何かが浮かんで見えました。
それをそのまま描きました。
見て見てこんなのできたと夫に見せる。
夫は仕事の合間
その絵を見ていると
聴こえてくることばがありました。
それをそのまま書きました。
聞いて聞いてこんなのできたと妻に見せる。
こうして続いた往復書簡。
次はあなたのもとへ届けます。
- 鹿又広祐(かのまたこうすけ) - instagram 東京都世田谷区で4年間 「お絵描き教室アトリエ tentento」を主催。 お絵描きに上手い下手を感じる前のワクワクを呼び起こすワークショップを小学校等で多数開催。 また子どもに向けた物語も執筆している。 鹿又きょうことの共著に、絵本「ただいマンモス」(こぐま社)がある。
- 鹿又きょうこ(かのまたきょうこ) - instagram 本の挿絵や絵本や漫画を描いている。 その仕事を行う中で、こどもの絵に魅力を感じるようになり「お絵描き教室 アトリエtentento」のスタッフになる。 その後2023年京都にて「あそんでつくる教室てんてんと」を立ち上げ。 雑誌「母の友」(福音館書店)にて育児生活漫画「キョウコのごろ」を連載中。
- あそんでつくる教室 てんてんと - instagram