3月5日(火) ~
3月11日(月)
治然 個展「名のない かけがえのない」
本棚に置いてある無造作に束ねたラフィアの束
冬の日に拾ったかさつきの椎の木の枝
何気なく部屋に置いたそれらは
私にある日の記憶と、あの場所の光、穏やかな空間をくれる
無限で空気のようで、あっという間で
そんな気配をまとったものを金属、主に真鍮で表現しました。
制作する度に、金属の鈍く光る様子に魅せられています。
バングルやリングなどのアクセサリー類、壁飾り、お香たてなどを展示販売します。
治 然(haru sabi) 金属をいろんなカタチにしています。私から生まれたものたち 時とともに持つ人の本質が滲み出て、美しい然びや光となりますように。 市來治子(いちきはるこ) 静岡県熱海市在住 京都造形芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒 ある人に、彫金やったらいいかもと言われたことから彫金をはじめ、3年目です。