1月10日(水) ~
1月14日(日)
松葉勇輝 陶展
「原点回帰」作陶10年、節目の年に当り、掌サイズに絞っていた初期の心に帰り、小振の花器を中心に据えた展示を目指します。
—松葉勇輝
個展と陶人展を軸に、松葉氏の陶への取組に接して参りました。
窯への取組だけみても、灯油窯に薪を加える工夫を熱心にしていた頃、炭窯の拡大に夢中だった頃、本腰を入れて薪窯を築いた頃、その時々正面からの取組によって氏の陶が深みを増したと思います。
作品としては、当初から花器が意中にあり、一貫しています。
中でも掛花生に重心を置いた時期を経て、小振の花器は氏の人気の中心的存在になっています。
また、“須恵”への想い入れ、中でも細網印文土器は、氏ならではの、孤高の作品と注目しています。
日 時 | 2024年1月10日(水)~1月14日(日)12:30~17:30 ※予約歓迎 予約は[Mail]kawabi.jp@gmail.com まで |
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場 所 | 川口美術 1F 京都府京都市左京区下鴨宮河町62-23 |
H P | https://kawabi.jp/ |
S N S | |
備 考 | 写真/田中幹人 花生/余島裕二 *掌サイズの紙箱に拘っている「オン・パム」朝枝さんに贈答用包装を提案頂きます。 |