La mini Droguerie ラ・ミニ・ドログリー

パリの手芸用品店「ラ・ドログリー」。京都では北山に店舗を構えます。ビーズやスパングルの入った瓶が棚いっぱいに並び、あらゆる素材のボタンや色とりどりのリボン、毛糸に至っては、日本ではあまり見ることのない鮮やかな色のバリエーションと質の高さを誇ります。

本店に訪れた女の子たちが目をキラキラ輝かせて言うのは「キャンディーみたい！」店名の”la droguerie”がパリの街角に見かける「la droguerie（ラ・ドログリー）：日用雑貨品店」と「drole（ドロール：面白い）」と二つの言葉にかかるように、いつも何か発見があり、山のようにいろんなものが詰まった夢のような場所、手芸する人の目を楽しませてくれるお店なのです。

このたび生活館では、12月に発売されたばかりの、ラ・ドログリーが提案するベビーニットの作品集「小さなシンプルベビーニット（文化出版局）」の刊行にあわせて、ミニフェアを開催します。

本に掲載されているベビーニットのサンプルの展示と、今回のために特別に組んだ材料セットを販売（一部デザイン）。その他、人気のキッドモヘアヤーン、モヘアで編むネコキット、ボタン、ワッペン、アクセサリーキットなど、フランスから届いたラ・ドログリーのアイテムがたっぷり並びます。

いよいよ本番を迎える冬、暖かい部屋での編み物やアクセサリーづくりは格別の癒しの時間。期間限定のラ・ドログリーミニショップで、材料探しを是非楽しんでください。

La Droguerie | ラ・ドログリー　Instagram @japon_la_droguerie @la_droguerie
ラ・ドログリー は1975年にパリ1区のジュール通りにオープンした手芸用品店。手仕事好きの2人の女性が、自分たちのお気に入りのビーズやボタン、天然染料、手染めの毛糸などを扱うお店としてスタート。アクセサリー材料、リボン、ボタン、毛糸、生地など、色と素材にこだわったアイテム、手作りが楽しくなるアイデアをフランスから届けています。