10月28日(土) ~
12月2日(土)
なにわ考古学散歩「淀川と神崎川 – 新大阪駅界隈の遺跡を歩く -」
1日何万人ものひとが行き来する大阪の玄関口、新大阪駅。
そんな駅界隈の地下に古墳時代や中世の遺跡が眠っていると聞くと、意外に思いませんか?
今回の考古学散歩では、淀川と神崎川にはさまれた新大阪駅周辺を歩きながら、考古学・歴史学専門の学芸員が、最新の調査研究を交えながら解説します。
古墳時代前期の交流拠点である崇禅寺遺跡や、中世の宮原荘と推定される宮原遺跡など、大阪の歴史を語るうえで重要な遺跡を歩く絶好の機会です。ふるってご参加ください。
■主な見学地 上空から見た淀川と神崎川写真上の川が淀川、下が神崎川です。右端中央付近の白い屋根が新大阪駅です。 摂津国分尼寺伝承地(法華寺) 古代寺院の礎石が境内に残っています。 崇禅寺 中世創建の寺院で、足利義教や細川ガラシャの墓があります。 また、このあたりの地下には古墳時代前期の交流拠点集落である崇禅寺遺跡が眠っています。 宮原遺跡 市街地の地下に眠る中世の荘園遺跡です。 今と全く違った光景が拡がっていたことが、発掘調査で分かっています。
日 時 | [第1回]2023年10月28日(土)案内:寺井 誠・北上 真生 [第2回]2023年11月4日(土)案内:寺井 誠・谷口 正樹 [第3回]2023年12月2日(土)案内:寺井 誠・李 陽浩 各回13:00~16:30 ※いずれも同じコースです。 ※案内はいずれも大阪歴史博物館学芸員です。 |
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場 所 | 集合場所:阪急千里線「柴島」駅前 解散場所:Osaka Metro 御堂筋線「東三国」駅 |
定 員 | 各回30名 |
参加費 | 各回3,500円 (常設展示招待券、特製メモ帳プレゼント) |
H P | https://www.osakamushis.jp |
S N S | |
備 考 | 応募条件:約5㎞のコースを歩ける方 申込方法:インターネット申込(先着順) ※イヤホンガイドレンタル料・保険料・資料代含む。交通費は参加者自己負担。 ※常設展示招待券と特製メモ帳は当日お渡しします。 ※詳しくはこちらをご覧ください。 |