8月9日(水) ~
8月31日(木)
DaQuiseミニフェア「書物の行方」
いつか読んだ本。いつか観た映画。いつか見た絵。
そんないつか触れたモノ達。
そこから残った感覚に空想を交えて作品に。
余白を意識しながら。
そんな装身具、オブジェ、オブジェ兼装身具たち。
オブジェとして眺めたりオブジェの一部を身につけたり、
ちょっと動いたり何かが隠れていたり、
所有する貴方しか知らない愉しさ満載の作品達。
私の空想に貴方の空想を加えて作品を完成させてください。
今回は、レイ・ブラッドベリ著の近未来小説「華氏451度」をテーマにしたシリーズ 【≒ Celsius 232.7】をお届けします。
「華氏451度」
“本の所持や読書が禁じられた架空の世界を描いた作品。紙が燃え始める温度が華氏451度”
シリーズタイトルは摂氏に変換した温度。
書物の存在すら否定され、焚書官に見つかると燃やされてしまう本。
密告者に怯えながらも人々によって様々なところに隠された本。
本を巡る作品達を是非触って眺めて着用して色々な角度からご覧ください。
また、作品名も作品の一部ですので、そちらも合わせてご覧頂き、想像、空想、妄想して頂けましたら幸いです。
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