6月6日(火) ~
6月12日(月)
「そのさきへ ~日傘とふろしきと旅行鞄~」小野内商店 with 馬場染工場&hanelca
あの角を曲がったそのさきへ
さあ、ときめきと一緒にでかけよう
小野内商店は京都で傘を創り今年で120年になります。
今回の展示会はものづくりをつづける中で出会った110周年の「馬場染工場」、10周年の「ハネルカ」を迎え、共にそれぞれが歩んで来た日傘・ふろしき・バッグづくりの世界をご紹介いたします。
ここから始まるさらなる10年、100年、そしてそのさきへ。
3ブランドがみなさまを旅へ誘う展示会です。ぜひ足をお運びください。
小野内商店の代名詞でもあるレース生地と色の組み合わせを楽しむ二重張りを筆頭に、羽根がふわふわ
浮かぶような特殊な刺繍やキラキラしたスパンコールを刺繍した、同じものが二つとない一期一会の日傘の他、
今回のコラボ展のために染めた「ふろしき」と「ふろしき傘」を特別展開。
hanelcaからはキャンバス地のトートやバッグから小物入れまで旅が楽しくなるモノたち、
そして馬場染工場の手捺染ふろしきとふろしき日傘がそれぞれの表情で色どりを添えます。
小野内商店 online shop・instagram・facebook 1903年に京都にて創業。洋傘製造卸業を営み、大手ブランドや百貨店のOEM企画商品、舞台・映像・テーマパーク、作家、デザイナーなどの特注品などを製造して参りましたが、2008年より素材・加工・フォルム全てにこだわった職人の目と長い歴史に培われた技術で、量産品では作れない手の込んだオリジナルのブランドを展開しています。 馬場染工場 instagram・facebook 大正2年、京都伏見の地にて創業。110年続く木造合掌造りの工場の中、ひとつひとつ手作業で型染めする昔ながらの技術で、職人が一枚ずつ丹念に風呂敷を染め続けています。古くからの技術を受け継ぎながら、常に時代に求められるものを。現代を彩る染め物を、私たちは作り続けます。 Hanelca instagram・facebook 2013年にスタートしたブランドhanelcaは旅をテーマにバッグや小物を展開するガレージブランド。オリジナルのテキスタイルは国産帆布に馬場染工場にて手捺染で染色したもので、アイコン的デザインとなっている「縞」「鱗」「水玉」の三種類の柄は、日本の伝統的な文様からインスパイアされたもの。最終的な縫製までメイド・イン・ジャパンにこだわったものづくりを心がけています。