「そうきたか、なるほど。それならば・・・」
そういえば、これがいつものぼくの思考パターンで、昨日農場を訪れたお客様と話していて思いました。今回は、この話をします。
昔から、流れを変える人にならねばと思っていたのですが、なぜでしょう?思うようにならない事が多かったからかもしれません。
起こってしまった事はどうにもなりません。でも、それにどう反応するかは200%自分でコントロールできるということを、試練の中から学びました。
「思いついたら考えるよりも行動」を繰り返してきたので、何かチャンスはないかといろいろな事を試してみては、なかなか上手くいかなくて、何度粉々になったことか。その度に
「そうきたか、なるほど。それならば・・・」
何があっても寝られる体質でよかったと思います。感情に左右されてはいけません。姿勢を正し、深い呼吸をしながら体の使い方、言葉の使い方を選びます。決して下を向いてはならないし、言葉は自分で話した通りの自分になるのです。

いま目の前にあるいろいろな問題や悩み、そんなものを飛び越えて生きていかないといけないのです。時代を越えて生きるという事です。山の頂上や飛行機から地上を眺めるように自身や人々、社会を見つめてみます。どういう方向に進むべきか自分の直感に尋ねてみます。その直感に従って行動を起こすと、まもなくなにか問題が起こります。そして「そうきたか、なるほど。それならば・・・」その繰り返し。あとは自然と今のような自分の居場所があり、素敵な人々に恵まれています。
そんな皆さんとずっと繋がっていけますように、自分のありのままで居たいと思います。

- vol.01 はじめまして!
- vol.02 新しい世界づくりのために
- vol.03 ヨーロッパより戻ってきました
- vol.04 関東へ行ってきました
- vol.05 いつも心はニュートラルで
- vol.06 命に感謝していただく
- vol.07 豊かな生活を取り戻す秘訣とは
- vol.08 「頑張る」のではなくて
- vol.09 時代を越えて生きるということ
- vol.10 ありのままの自分でいられるものを創りたい
- vol.11 知らない世界に連れてって
- vol.12 不完全さこそ、素晴らしい個性
- vol.13 不得意なことはしない
- vol.14 矛盾があるから人生が楽しい
- vol.15 素の自分に自信を持つということ
- vol.16 目に見えない実在するもの
- vol.17 お金やモノより、人を残したい
- vol.18 音は自分の指の中にある
- vol.19 東京より、農場を想う
- vol.20 本質をしっかり見つめて、継続する — 農場のゆく年くる年
- vol.21 自由を捨てるのも、また自由!
- vol.22 念願の新しいトイレが完成しました