konpeki 装身具展

ここちのよい風と光の季節、生活館ミニギャラリーでは装身具作家・konpekiによる展示を開催いたします。
ガラスや金属の美しさを引き出した、〈konpeki〉による小さな彫刻のような装身具たち。

今回はそんな装身具に加え、手鏡や額といった日常の中で暮らしを彩るアイテムもご紹介いたします。
お父さまの造形作家・橋本治氏とのコラボレーション。私たちもどんな作品となっているのか、今からとても楽しみにしています。
静かにきらめく色とかたちを、初夏の光の中でご覧ください。

—konpekiさんより
今回は定番のガラスを用いた耳飾りやリングなどの装身具の他に、手鏡や額などにも挑戦しています。
きっかけは恵文社さんから、同じく恵文社さんでお世話になっている造形作家の橋本治氏（父です）との展示もいいですね、とのお話を頂いたことからでした。
2人展というのはあまりイメージができず、でもせっかくなら何か一つでもコラボレーション作品が作れたら… という思いでどんなものが良いか相談しながら考えました。
鏡や額の構造的な部分にはたくさん力を借り、共同で制作しました。
額には父の版画を入れて展示します。
ぜひ沢山の方に見ていただけると嬉しく思います。

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