12月9日(月) ~
12月18日(水)
パリコレッ!ギャラリー vol.33 ながさわたかひろ個展「顔、顔、顔」
町田市在住の画家ながさわたかひろ氏による作品展を開催。
ながさわ氏は、2010年、野村克也監督の最終年であった東北楽天ゴールデンイーグルスの全試合を銅版画で描き綴った《プロ野球画報》で「第13回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)特別賞」を受賞するなど、独自の着眼点で「顔」を描き続けている。
本展では、鉛筆で息をのむほど緻密に描かれた《愛の肖像画》シリーズと、コロナ禍に1日1枚制作していた《1,000人の肖像[ウィズコロナの肖像]》、さらに、悲願のJ1昇格・初挑戦となったFC町田ゼルビア2024シーズンを描き綴った新作《サッカーJ画報[ゼルビア編]》を展示。
それぞれ画材、描き方、コンセプトが全く異なる3つの「顔」が会場中でひしめき合います。
ながさわたかひろ - instagram / X(旧:twitter) 1972年、山形県生まれ。武蔵野美術大学油絵学科卒業、同大学院造形研究科美術専攻版画コース修了。 2010年、野村克也監督の最終年であった東北楽天ゴールデンイーグルスの全試合を銅版画で描き綴った 『プロ野球画報』で「第13回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)特別賞」を受賞。 著書に『プロ野球画報2015東京ヤクルトスワローズ全試合』『に・褒められたくて/版画家・ながさわたかひろの挑戦』等。 2017年、町田市立国際版画美術館で個展「絵描き・ながさわたかひろ、サッカー・FC町田ゼルビアでブレイク刷ルー!」を開催。