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ギャラリー・工房

ギャラリー やまほん/カフェ ノカ

 慌ただしい日常生活の中に、ゆっくりと落ち着いた時間をつくることは大切なことです。

 gallery yamahonにお越しいただき、静かなギャラリー空間の中で、耳を澄まし、穏やかな気持ちでモノと対話する時間をもっていただきたいと思っております。

 gallery yamahonは、生活を共にする暮らしのための工芸を皆様にご紹介する場となればと考えております。また工芸家自らの作品の可能性を拡げる場として機能することを願っております。

 また展覧会、作家の作品のご感想やご質問なども、galleryやcafe内、メールなどで気軽にお話ください。
 

ギャラリー やまほん/カフェ ノカ
〒518-1325 三重県伊賀市丸柱1650
Tel
: 0595-44-1911
Fax
: 0595-44-1911
OPEN
: 11:00~17:30
CLOSE
: 火曜日
HP
: http://www.gallery-yamahon.com
リンク
: facebook  -  twitter

インフォメーション

5月19日(土)~6月10日(日)   梶 なゝ子展 空をよむ
 再び一日の始まりを迎えた時、ひとつの呼吸がひとつづきの時間へとつながっていく。概ね自らの小さく微かであろう動きにつれ、目の前の風景は緩やかにその姿を変えていく。この世界の中に「今、自分がここにいる」ということを知ったときから、積み重なっていく一瞬の時をみつめ続けているもうひとりの私がいる。永遠であるかのような時の連なりに限られた時間を生きること。ほどかれた過去から現在を受けとめ、柔らかな光と共に自らの命を問いたいと思う。ただ ときを歩き、地を辿ることとして歳月は流れていく。そこに青い空があった。

 梶 なゝ子

 陶の断片を組み合わせた作品を中心に発表してきた梶だが近年はこうした展覧会以外にも舞台美術としてのパフォーマンス表現(アンサンブル・ゾネダンス公演)など表現の幅をますます広げて来ている。こうした活動の表現も含め、陶といった表現とは異なるドローイング、写真、インスタレーションが本展でも展開され、これまでよりも梶の強い個性が感じられる。その一方で人と人、物と物、物と人、現在と過去、未来社会と個人、自然と人工などのあらゆる関係性をも考えさせられ、広く豊かな思考と創造の世界が広がる。「自らの命を問いたい」とは作家の言葉だが、今日のように時代の流れは加速し、不誠実な情報が溢れ、社会や未来を想定することさえ困難な時代。梶の作品群からは言葉以上に多くのメッセージを受け取ることができるのではないだろうか。

 gallery yamahon 山本 忠臣

  日 時:2018年5月19日(土)~6月10日(日)
      11:00~17:30
      ※休み 火曜日
      ※作家在廊日 5/19(土)・5/20(日)
  場 所:ギャラリーやまほん
      三重県伊賀市丸柱1650
07 May 2018

4月28日(土)~5月13日(日)   MASAO KOZUMI_EXHIBITION 小澄正雄展
 広い工房の片隅にシャボン玉のような硝子の球体が無数に積み上げられている。それはひび割れなど型吹きの制作途中でできてしまった完成には至らなかった品々。

 文字通りに「型吹き硝子」は吹き竿に取り付けた溶けた硝子を型に吹き込み成型する技法で「吹き硝子」では出来ない繊細なラインの量産が可能となる。

 皿は型底までしっかりと押し当てるようにして硝子を吹き広げると、型からはみ出した部分は球体状に膨らみ、型に入った部分は皿となり、残りの部分はまた材料としてルツボに戻されて新たな硝子になるのだが、小澄はその完成には至らなかった品々を工房の片隅に大切に保管しているかのように私には思えた。

 きっと小澄はその未完の硝子を眺め、夢想していることだろう。

 小澄の制作する硝子には凛とした形に併せ持った「寂」が感じられる。その 「寂」が私の心の琴線を静かに弾いている。

 In the corner of a large workshop, innumerable glass spheres that look like soap bubbles are piled up. It is pieces with cracks and other defects that happen during the blowing, items that did not reach the completion. “Mold-blowing” is a technique of blowing molten glass placed on the end of the blowpipe, then inflated into a carved mold. Delicate lines and textures that cannot be done with “blown glass” become possible.
 When the dish is pressed firmly to the bottom of the mold and the glass is blown open, the part protruding from the mold bulges in a spherical shape, the part entered into the mold becomes a dish and the remaining part should normally returned to the crucible as a material to become a new product. But it seems that Masao Kozumi keep those parts in a corner of the workshop. I am sure that he will look at the unfinished glass pieces and dream about it. His works have a dignified shape combined with quiet simplicity. This quiet simplicity tugged at my heartstrings.

  日 時:2018年4月28日(土)~5月13日(日)
      11:00~17:30
      ※休み 火曜日
      ※作家在廊日 4/28(土)
  場 所:ギャラリーやまほん
      三重県伊賀市丸柱1650
18 April 2018

3月31日(土)~4月22日(日)   MAKI TEXTILE STUDIO_EXHIBITION 真木テキスタイルスタジオ展
 自然素材と手の仕事

 ガンガ(ガンジス川)の源流、ヒマラヤ山脈の裾野にある小さな村に建築された新工房[ Ganga Maki Textile Studio ]に昨年の冬に伺った。複数の棟からなる建築群がこの土地と一体となり、働く人、動物、植物とすべてが溶け込む光景。建物の設計を手掛けたのは敷地の造成から設計、施工といった一連の工程すべてを熟練工と手作業で行なう活動を特徴とする「スタジオ・ムンバイ」。中庭を囲むようにして配置された4棟の織り工房が建ち、さらにその織り工房を囲うように染め工房棟、食堂棟、住居棟、ギャラリー棟が配置される。そしてそのすべての建物が石や煉瓦、土などの自然素材で作られている。基礎にはこの土地から出た石などを手で積み上げ、石柱や屋根に使われた大理石もこのあたりの石が使われ、また壁には牛糞や石を砕いた顔料を混ぜた土が使われた。こうして約5年という長い歳月をかけ、検討を重ねてゆっくりと作られた建築は真木千秋の仕事と重なる。またこの工房の畑には染料となる藍や茜、マリーゴールドなども育てられ、今後は繭も育てていく予定だと聞く。日本ではすでに失われつつある物作りの在り方がこの場所で始まり出した。Ganga Maki Textile Studioの布は繭から糸を引き、植物などの染料で染め、織り機にかけて横糸を一本ずつ通して織り上げられる。自然物と手と時間で作られているこの軽やかな一枚の布に多くのメッセージが宿る。

 Natural materials and handwork

 In winter last year, I went to the new studio [Ganga Maki Textile Studio] built in a small village near the source of the Ganges River at the foot of the Himalayas. A group of buildings consisting of multiple buildings are united with the land; a scenery where workers, animals, plants and all melt into. The characteristic of Studio Mumbai, who designed the buildings, is to cariied out manually all of the processes from site preparation, design and construction by skilled workers. There are four weaving stations arranged to surround the courtyard. The dyeing factory building, the dining room building, the residential building and the gallery building are arranged so as to surround the weaving studio. All the buildings are made of natural materials such as stone, brick and clay. Stones was stacked by hand from the land and used for the foundations of the buildings. The marble for the stone pillars and the roof was also extract from the region. On the walls, clay mixed with cow dung and stone crushed pigment was used. The site that was built slowly after repeated reviews took the long period of about 5 years, same as Chiaki Maki work process. In addition, indigo, madder and marigold that become dyestuffs are raised in the field of the workshop. In a near future, it is planned to grow cocoons too. They try to produce themselves the material that they need, a way to produce handicraft that disappear more and more in Japan. Ganga Maki Textile Studio is drawing thread from the cocoon; dying it with dyestuffs such as plant, then waving it by passing each weft thread one by one through a weaving machine for making they cloth. Many messages carried by this light piece of cloth made of natural materials, hands and time.

  日 時:2018年3月31日(土)~4月22日(日)
      11:00~17:30
      ※休み 火曜日
      ※作家在廊日
       初日 3/31(土)午後のみ・4/1(日)
  場 所:ギャラリーやまほん
      三重県伊賀市丸柱1650
20 March 2018

1月6日(土)〜3月25日(日)   山田洋次 Slipware Ⅲ部展
 gallery yamahonの新春の恒例となりつつある若手工芸家の三部作展。今年は信楽で作陶する山田洋次さんの作品をご紹介致します。

 現在、Slipware(スリップウェア)を中心に制作されている山田さんは信楽窯業試験場で学んだ後、信楽の窯元にて勤務されます。その頃、日本民芸館で行われていた「スリップウェアと西洋工芸」を見た山田さんは西洋工芸の魅力に惹きつけられます。

 数年後、イギリスのリサ・ハモンド氏の元でソーダ釉薬を学ぶため渡英。帰国後は再び製陶所で働きながら自身の作品を作り始めます。ソーダ釉は西洋ではよく知られた焼き物ですが、専用の窯を必要とするため、当時の山田さんにはソーダ釉を手がけるのは難しく、粉引などの化粧を使った窯元に勤められていた経験もありSlipwareを作り始めます。

 スリップウェアとは化粧土に泥状の化粧土(Slip)で装飾した陶器(Ware)の名称で西洋ではオーブン料理の器として主に日常で使われました。大らかな形状、躍動的な化粧土の文様、年月を重ねた味わいなどの魅力があります。やがて山田さんはスリップウェアに精力的に取り組み、近年はスリップウェアの特色や魅力を従来のスリップウェアとは異なる形で表現されています。

 本展ではその変化をわかりやすくⅢ部作に分けて発表して頂きます。PartⅠでは皿や鉢、オーブンウェアなどのスリップウェアを一堂にご覧頂き、PartⅡでは化粧土に黄釉薬を施した文様のない器を中心とし、ほか焼〆の器も。PartⅢでは象嵌の仕事や泥化粧で描き、薪窯で焼き締めた器を出展して頂きます。

 山田さん自身のスリップウェアを探求し、挑戦された器がそれぞれの期間で並びます。どうぞご高覧下さい。

 gallery yamahon 山本 忠臣

  日 時:1部 2018年1月6日(土)~2月2日(金)
      2部 2018年2月3日(土)~2月23日(金)
      3部 2018年2月24日(土)~3月25日(日)
      11:00~17:30
      ※休み 火曜日
      ※作家在廊日
       1/6(土)・2/3(土)・2/24(土)
  場 所:ギャラリーやまほん
      三重県伊賀市丸柱1650

 - 山田洋次 YOJI YAMADA -
 1980 滋賀県東近江市生まれ。
 2002 信楽窯業試験場 小物ロクロ科 修了。
 2007 渡英。Maze Hill Pottery にてLisa Hammondに師事。
     soda glaze(ソ-ダ釉)を学ぶ。
 2008 帰国。信楽にて制作中。スリップウェアの技法を使ってうつわを制作。
 2017 うつわ 京都 やまほんにて個展

 ※詳しくはこちらをご覧ください。
15 January 2018

12月9日(土)~12月25日(月)   KNITOLOGY展
 “ KNITOLOGY “ (ニットロジー = ニット学)が目指す服は毎日着てもラフにならず、清潔さと美しさを保つ、働く女性の新しいユニフォーム。

 立体的なカッティングによる身体を自然に包み込むようなフォルム。滑らかな肌触りのニット生地に強い伸縮性を持たせることで、袖を通した瞬間に身体に吸い付くような着心地。襟元、袖、ポケットなど細部を丁寧に処理することで生まれるシンプルかつ洗練されたデザイン。

 ユニフォームとして何年先も同じ製品を買ってもらえるようにという思いから、定番のデザインも日々研究を重ね、より着心地が良く、美しいデザインを模索する。

 一つの機械で1日に1着、2着と極めて非効率的な工程と手間をかけて出来上がるため、オーダーを頂いてから1点ずつ仕上げていく受注生産とさせていただきます。

 ギャラリーやまほんでは初の展覧会となります。コート、ジャケット、プルオーバー、スラックス、ロングガウンなどがご覧いただけます。

 仕事着としても、普段着としてもお使いいただけるKNITOLOGYの服の着心地を店頭にてお試しください。

  日 時:2017年12月9日(土)~12月25日(月)
      11:00~17:30
      ※休み 火曜日
      ※デザイナー在廊日 初日 12/9(土)
  場 所:ギャラリーやまほん
      三重県伊賀市丸柱1650

 - 鬼久保 綾子/Ayako Onikubo PROFILE -
 日本のドレスメーカー学院を卒業後、イギリスの田舎にあるノッティンガムトレント大学のマイナーなニット科に進学。 在学中ニットテキスタイルデザイン会社で勤務。ある時会社の友人から受けた相談をきっかけに福祉のデザインに興味を持ち始め、 在学中は高齢者、障害、ワーキングプアを題材にするなど福祉にかかわるデザインに重きを置きはじめる。より多くの人に自分の専門的な知識を活用できないか、と考え慶應義塾大学SFCの政策学科で布の“触感”をテーマに研究。 テキスタイルのセラピー的効果を探った。卒業後、今まで蓄積してきたニットの技術や知見を活かしたブランド、KNITOLOGYをスタート。現在、KNITOLOGYの製品づくりに専念するために工場の近くに家を借り、毎日工場に入り浸っている。
22 November 2017

11月11日(土)~12月3日(日)   望月通陽展 線の領分
 本展では造形作家、望月通陽の筒描作品を中心とした新作展を開催致します。

 筒描とは染め(染色)に用いられる技法で筒に米糊を入れ、先端の筒金から少しずつ絞り出し、糊置きをして防染した後、藍で生地を染め、糊が置かれたところだけが染まらず文様として現わす手法です。

 DM表面「The Prodigal Son」は布ではなく和紙素材に藍で染められていますが、望月氏のこうした筒描の仕事は下書きを一切せず、一気に描かれます。迷いなく一筆で描かれた人物の表情の豊かさには目を奪われます。

 人物のモチーフは型染に始まる染色の仕事はもちろんのことガラス絵、木彫、陶、金属など様々な素材と技法で表現されていますが、今回の作品は以前の人物作品よりもより豊かな表情に感じられます。

 また本展では2014年から今年にかけて信楽で製作して頂いた絵皿や陶板も多数、発表頂きます。白マットの釉薬に呉須で描かれた線画、薄く伸ばした粘土板を貼り合わせた陶版とどちらもシンプルな製作方法で、あっという間に描かれる線や即興的にカットする作業ゆえに絵心ある作品が生まれました。積み重ねられた造形力とこだわりのない純粋な精神が生み出す新鮮な空気感。

 The Prodigal Son(放蕩息子)が目を輝かせ、何か楽しげに夢想する姿は作家の自画像にも見受けられます。日々、製作に没頭する望月通陽氏の最新展をどうぞご高覧下さい。

 In this exhibition, we will have mainly new Tsutsugaki works of Michiaki Mochizuki. Tsutsugaki is a technique used for dyeing that involves drawing with rice-paste designs on cloth, dyeing the cloth with indigo, and then washing off the rice-paste. The paste is applied through a tube, which is called tsutsu in Japanese that is the technique name comes from.

 The work on the picture "The Prodigal Son" is not cloth but indigo dyed Japanese paper. For the drawing Michiaki Mochizuki does not write any draft, it is drawn at a stretch. The richness of the expression of a person drawn with a single stroke without hesitation is impressing. Various materials and techniques such as dying, glass painting, woodcarving, ceramics, metal, represent the motif of a person. Works of this time seem to have a richer expression than the former works.

 In this exhibition, we will also present painting dishes and ceramic pates, which were made in Shigaraki from 2014 until this year. Drawing painted with cobalt oxide in the white matte glaze, on thinly stretched clay board pasted, both simple production method. An emotional work was born due to the drawing lines and the work of cutting improvisedly the clay. A fresh air feeling created by an experienced skill of molding and a pure mind.

 “The Prodigal Son” makeing eyes shining and dreaming something happily can be seen in the self-portrait of the artist.
gallery yamahon 山本 忠臣

  日 時:2017年11月11日(土)~12月3日(日)
      11:00~17:30
      ※休み 火曜日
      ※作家在廊日 11/11(土)
  場 所:ギャラリーやまほん
      三重県伊賀市丸柱1650
28 October 2017

10月14日(土)~11月5日(日)   福森雅武 陶磁器展
 伊賀丸柱の土楽窯七代目当主、福森雅武氏の展覧会を開催します。 伊賀の自然の恵みを大らかに愉しむ暮らしを通して生まれた器は、よけいな主張を徹底して捨て去ったもの。その果てに宿るのは、力強くもやさしさを帯びた魂です。福森氏の地元、丸柱にての展覧会となります。どうぞご高覧ください。

  日 時:2017年10月14日(土)~11月5日(日)
      11:00~17:30
      ※休み 火曜日
      ※作家在廊日 10/14(土)
  場 所:ギャラリーやまほん
      三重県伊賀市丸柱1650

 - 福森雅武/Masatake Fukumori profile -
 1944 三重県伊賀市生まれ
 1994 銀座吉井画廊にて個展開催
 1996 大阪難波高島屋美術画廊にて個展開催
 2003 フランスのギャラリーYOSHI PARISにて個展開催ほか
29 September 2017

9月9日(土)~10月1日(日)   静かな造形物展
 本展では「静かな造形物」展と題し、造形作品のグループ展を開催します。自然物を素材とし、その性質を活かした実用品に鑑賞価値を備える工芸品。道具としての器物は、用途や機能のための制約により、太古からその姿に大きな変化が見られないように思えますが、私たち日本人はその小さな差異に美を感じ取り、工芸の世界に豊かな潤いを与えてきました。さらに器物のテクスチャーや機微な形状に美を感じ取る感性は日常生活や身近な自然の中にも美を創造し続けてきました。作品に無作為を求める思考や自然と共にあろうとする心、自然への尊崇は工芸の世界においては今後も失われることはないでしょう。これら私が好む工芸品と彼らの造形作品は同じ余白を創造しているかのように感じてなりません。工芸や美術というカテゴリーに捉われない表現世界が今、新たに開かれようとしているようです。

  日 時:2017年9月9日(土)~10月1日(日) 11:00~17:30
      ※休み 火曜日
      ※作家在廊日 9/9(土)
  場 所:ギャラリーやまほん
      三重県伊賀市丸柱1650

 - 出展作家 -
 杉田明彦(漆)
 ハタノワタル(和紙)
 林友子(土)
 宮下香代(紙)
 安永正臣(陶器)
 渡辺遼(金属)
29 August 2017

7月8日(土)〜7月30日(日)   安藤郁子展
 静かな佇まいが印象的な安藤郁子の造形物。だがその形は以前の作品より有機的、抽象的に感じます。私はこの作品群から人間の本能、生命体の神秘を想起します。と同時に大きな世界と等しく存在する一つの欠片が大自然と植物の関係のようにも思えます。

 ギャラリーやまほんでは5年振りとなります今回の展覧会。空間に広がる安藤郁子の表現世界をどうぞ体感して頂けると幸いです。

 gallery yamahon 山本 忠臣

  日 時:2017年7月8日(土)~7月30日(日) 11:00~17:30
      ※休み 火曜日
      ※作家在廊日 7/8(土)
  場 所:ギャラリーやまほん
      三重県伊賀市丸柱1650
01 July 2017

7月1日(土)〜7月17日(月・祝)   山本忠臣の仕事 -物と空間- @夏至(長野)
 作品が持つその本質を私は佇まいから感じ取ります。細やかであり複雑な気配を糸口に、その世界に浸り込み夢想するのが私の愉しみです。

 夏至の空間は展示物から静かな気配や、豊かな夢想を広げる手助けとなるようにと2015年に設計しました。いつかこの空間で自分自身でも展示をしてみたいなとぼんやりと考えていましたが、この度その機会をいただきました。

 器や家具 オブジェに日用品など、この空間で皆様に見ていただきたい作品を展示したいと思います。

 普段の夏至とは少し異なった作品と空気感を楽しんで頂けると幸いです。

 山本忠臣

  日 時:2017年7月1日(土)〜7月17日(月・祝) 11:00~17:30
      ※休み 火曜日・6/30(金)・7/19(水)
      ※作家在廊日 7/1(土)
  場 所:夏至
     長野市大字長野大門町54 2F

 ■器と日本料理の会 ※要予約
 温石さんと山本氏による、日本料理と器の会を開催致します。長野の食材の素晴らしさを発見し、日本料理の奥深さを教えて下さる温石須藤氏の料理。この日のため、献立を組み、佳きお酒を携え、一夜開店して下さいます。山本氏との話を肴に、夏の夜を愉しみましょう。

  日 時:2017年7月1日(土) 18:30〜
  料 金:料理 飲物 お土産付 6,500円
     (ノンアルコールもご用意しております)
  料 理:日本料理 温石

 ■海の日デザートコースの会 ※要予約
 パティスリーケイノシンさんによる、デザートと果実の会を開催致します。焼き菓子とスープ仕立てのデザートの、美しいコースをご用意させて頂きます。

  日 時:2017年7月17日(月・祝) ①13:00〜 / ②14:30〜
  料 金:1,800円
  料 理:pâtisserie Keinoshin

 ※ご予約は[E-Mail]geshi@janis.or.jpまたは[TEL]026-237-2367までご連絡ください。
26 June 2017
 

COLUMN

  • ドローイングを、毎日のように描いているうちに、この線を空間の中に立ち上げたい、と思うようになりました。LEDの人工的な光が、呼吸するかのように、空間に点滅する作品です。
    ドローイングを、毎日のように描いているうちに、この線を空間の中に立ち上げたい、と思うようになりました。LEDの人工的な光が、呼吸するかのように、空間に点滅する作品です。
  • 長沢節がひらいた「セツ・モードセミナー」をご存じですか。何も教えない、という教育方針の中で、若い才能はたくさんのことを学び、巣立っていった。卒業生たちが、その想い出の風景を描く。
    長沢節がひらいた「セツ・モードセミナー」をご存じですか。何も教えない、という教育方針の中で、若い才能はたくさんのことを学び、巣立っていった。卒業生たちが、その想い出の風景を描く。
  • JR・西荻窪駅下車。北口の交番横のカゴに「西荻窪アンティークマップ」が置かれている。その地図には60軒ものお店が、載っている。なぜ? ここに? たくさんのお店が?
    JR・西荻窪駅下車。北口の交番横のカゴに「西荻窪アンティークマップ」が置かれている。その地図には60軒ものお店が、載っている。なぜ? ここに? たくさんのお店が?
  • 初めての場所でも「なんだかなつかしい」と感じることがあります。人間の遺伝子の中に太古の風景が刷り込まれているのかもしれません。「はじめてのなつかしさ」を求めて、私の旅は始まりました。
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  • 花咲く不思議 そのありようは 天からのおくりもの 季節の花々が道念邦子の手でちいさな卓上によみがえりわたしたちのもとにとどけられました
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  • 山口瞳は、永井荷風の「偏奇館」にならって、自分の家を「変奇館」と称した。家をテーマに、たくさんの作品を書いた。築45年 。その家の優雅な歴史を、長男・正介が振り返る。
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  • 日本の片隅に生き続ける古いモノづくり。人の手の揺らぎを許容する民芸的な大らかさとの邂逅は、僕の心を強く揺さぶりました。このコラムで、それを辿る旅に出ます。
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  • まちのみんなが撮る・描く・書く
長崎は今日も”イベント”日和
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  • マスダさんは、金沢生まれの金沢育ち金沢暮らし。料理、お掃除、おつきあい、しきたり …… 人生のレシピを、まほうつかいのように、すべてステキに、くりだしてくるひと。お手並み拝見 !
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  • 左右に離れた2つの目、ひょっとこみたいなくちびる、そしてあのぽっこりしたおなかをゆらゆらさせて泳ぐ姿にすっかり魅了された。…… そして、私とフグは、一緒に暮らすことになった。
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  • 木のおもちゃと絵本のお店ウーフが、大人も楽しめる絵本の紹介や、身近な生き物から季節を感じるコラム、季節に応じた暮らしのヒントを通じて、豊かな時間の使い方を教えてくれます。
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  • わたしたちが愛してやまない、庭。木が芽吹き、緑萌え鳥が鳴き花が咲く。苔蒸し土薫り、草の陰に虫の声を聴く。魂のありか、美しい庭について、語りあいましょう。
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  • 北欧の国から生まれたモビールを、日本の伝統的な手法や仕組みを取り入れながら、新しい手法でつくるマニュモビールズが、紙と糸だけで生み出す、新しい物語。
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  • 映画にテレビに本にイベントに……  いま、話題のひと、ベニシア・スタンリー・スミスさんのあざやかな日常。『チルチンびと』の人気連載「京都大原の山里で暮らし始めて」(文と写真・梶山正)をお楽しみいただけます。
    映画にテレビに本にイベントに…… いま、話題のひと、ベニシア・スタンリー・スミスさんのあざやかな日常。『チルチンびと』の人気連載「京都大原の山里で暮らし始めて」(文と写真・梶山正)をお楽しみいただけます。
  • 住まい手の気持ちに出来るかぎり寄り添い、土地や職人仕事への深い理解と尊敬の下、徹底した美意識に貫かれた家造り。庭や家具、空間の生かし方、あらゆる細部へのこだわりが、暮らしやすさへつながる、建築家の仕事をご紹介します。
    住まい手の気持ちに出来るかぎり寄り添い、土地や職人仕事への深い理解と尊敬の下、徹底した美意識に貫かれた家造り。庭や家具、空間の生かし方、あらゆる細部へのこだわりが、暮らしやすさへつながる、建築家の仕事をご紹介します。
  • 2011年、世界自然遺産に登録された小笠原諸島。その豊かな自然の研究と保護の現在を、島在住の研究者が、レポートする。『チルチンびと』で注目の連載「小笠原からの手紙」を、この『広場』でも、ご覧いただけます。
    2011年、世界自然遺産に登録された小笠原諸島。その豊かな自然の研究と保護の現在を、島在住の研究者が、レポートする。『チルチンびと』で注目の連載「小笠原からの手紙」を、この『広場』でも、ご覧いただけます。
  • 草や木に潜む思いもかけない色に魅せられた、染色作家と紙作家。二つの工房が、普段私たちには見えない色を通して自然の不思議さ、深さ、楽しさを伝えるプロジェクト、始動しました。
    草や木に潜む思いもかけない色に魅せられた、染色作家と紙作家。二つの工房が、普段私たちには見えない色を通して自然の不思議さ、深さ、楽しさを伝えるプロジェクト、始動しました。
  • いらっしゃいませ。こちらにご用意いたしましたのは、その道一筋のスペシャリストたちが、惜しげもなく語ってくれた、商売の光と影、人生の極意。味よし、香りより、読み応えあり。
    いらっしゃいませ。こちらにご用意いたしましたのは、その道一筋のスペシャリストたちが、惜しげもなく語ってくれた、商売の光と影、人生の極意。味よし、香りより、読み応えあり。
  • 私は、いい家とは、人と街と地球にやさしい家だと思っている …… と、田中敏溥さんは、書いた。彼のたくさんの作品、発言から、一人の建築家の通り過ぎた時間を、浮かびあがらせてみたい。
    私は、いい家とは、人と街と地球にやさしい家だと思っている …… と、田中敏溥さんは、書いた。彼のたくさんの作品、発言から、一人の建築家の通り過ぎた時間を、浮かびあがらせてみたい。
  • 「MY Kitchen」のmikan先生から、気軽につくれて身体の中から綺麗に健やかになれる、旬のレシピが届きます。
    「MY Kitchen」のmikan先生から、気軽につくれて身体の中から綺麗に健やかになれる、旬のレシピが届きます。
  • 竹にまつわるあれこれを書いてまいります。竹工家です。あまり知られぬ呼び名であるが故に既存のイメージに縛られにくく、私には一番しっくりくるので、そう名乗っております。
    竹にまつわるあれこれを書いてまいります。竹工家です。あまり知られぬ呼び名であるが故に既存のイメージに縛られにくく、私には一番しっくりくるので、そう名乗っております。
  • 埼玉県飯能市のアトリエで、表情豊かな人形たちを制作している木彫作家の近正さんが、漫画で綴るほのぼの楽しい子育てエッセイ。豊かな表現力の源は、この面白生活にあり!?
    埼玉県飯能市のアトリエで、表情豊かな人形たちを制作している木彫作家の近正さんが、漫画で綴るほのぼの楽しい子育てエッセイ。豊かな表現力の源は、この面白生活にあり!?
  • 伝統の技をたいせつに受け継ぐ、美しい日本の手仕事。その繊細な佇まいをご覧ください。
    伝統の技をたいせつに受け継ぐ、美しい日本の手仕事。その繊細な佇まいをご覧ください。
  • 採れたて新鮮オーガニック野菜、安心おやつや調味料、手仕事の雑貨…いつもおいしくたのしい空気が流れる京都市左京区のオーガニック八百屋スコップ・アンド・ホー。そこに集まってくる魅力的な人々のことを、店主目線で綴ります。
    採れたて新鮮オーガニック野菜、安心おやつや調味料、手仕事の雑貨…いつもおいしくたのしい空気が流れる京都市左京区のオーガニック八百屋スコップ・アンド・ホー。そこに集まってくる魅力的な人々のことを、店主目線で綴ります。
  • 俳人・山上薫さんは、東京生まれ、金沢暮らし。金沢きつね句会主宰。郭公同人。句集に 『海の鳥』。さて、新連載 コラムのスタートは「きつね歳時記」にふさわしい、風光る日だった。
    俳人・山上薫さんは、東京生まれ、金沢暮らし。金沢きつね句会主宰。郭公同人。句集に 『海の鳥』。さて、新連載 コラムのスタートは「きつね歳時記」にふさわしい、風光る日だった。
  • 85歳。女性建築家は、こう語る…… 材質と寸法と色の世界に入ったので、言葉と訣別した。病いを得て、感性の世界から言葉の世界へちょいと飛び移ってみた。1回で終わるか2回で終わるか、わかりませんが、よろしく。
    85歳。女性建築家は、こう語る…… 材質と寸法と色の世界に入ったので、言葉と訣別した。病いを得て、感性の世界から言葉の世界へちょいと飛び移ってみた。1回で終わるか2回で終わるか、わかりませんが、よろしく。
  • 香川県小豆島。豊かな自然に囲まれたこの島に移住して、地域おこし協力隊となった作者が、空き家と空き地の問題に柔軟な視点で取り組む、現在進行形のレポートです。
    香川県小豆島。豊かな自然に囲まれたこの島に移住して、地域おこし協力隊となった作者が、空き家と空き地の問題に柔軟な視点で取り組む、現在進行形のレポートです。
  • 北陸新幹線開通以来、たくさんの「金沢ガイドブック」があらわれましたが、これぞ、ホントーのホンモノ。地元暮らしの地元通が、表通りも裏通りも、ご案内いたします。
    北陸新幹線開通以来、たくさんの「金沢ガイドブック」があらわれましたが、これぞ、ホントーのホンモノ。地元暮らしの地元通が、表通りも裏通りも、ご案内いたします。
  • オイシイモノ探検隊が、四国・松山を基地に「ごちそうさん情報」を発信します。海のサチ、山のサチ、野のサチを求めて、歩くのはヴェテラン・料理ジャーナリストです。
    オイシイモノ探検隊が、四国・松山を基地に「ごちそうさん情報」を発信します。海のサチ、山のサチ、野のサチを求めて、歩くのはヴェテラン・料理ジャーナリストです。
  • 人間は、生きている自然と、どう付き合っていけば、いいのだろう。…… そのヒントは、喜怒哀楽の激しい自然と、長い間、苦楽をともにしてきた海の民、山の民、里の民が、教えてくれるに違いない。
    人間は、生きている自然と、どう付き合っていけば、いいのだろう。…… そのヒントは、喜怒哀楽の激しい自然と、長い間、苦楽をともにしてきた海の民、山の民、里の民が、教えてくれるに違いない。
  • 海、山、野、まちで見つけたとびきりの “ 隠れ名物 ” をとびきりの地元通がご案内。
    海、山、野、まちで見つけたとびきりの “ 隠れ名物 ” をとびきりの地元通がご案内。
  • 中津江村って、サッカーワールドカップのとき、カメルーンの選手たちがやってきて、話題になり、その年の「流行語大賞」にもなった、あの村ですよ。そこが今や、過疎化、老齢化 ---- 。
    中津江村って、サッカーワールドカップのとき、カメルーンの選手たちがやってきて、話題になり、その年の「流行語大賞」にもなった、あの村ですよ。そこが今や、過疎化、老齢化 ---- 。
  • お茶のルーツともいわれ、週百種類ともいわれるお茶が存在する中国。その多彩で奥深い中国の世界を、高級茶○師の香水さんが、美味しい飲み方とともに紹介してくれます。
    お茶のルーツともいわれ、週百種類ともいわれるお茶が存在する中国。その多彩で奥深い中国の世界を、高級茶○師の香水さんが、美味しい飲み方とともに紹介してくれます。
  • 朝市へ。週末市へ。手づくり市へ。「めっけもん」は、どこだ。
    朝市へ。週末市へ。手づくり市へ。「めっけもん」は、どこだ。
  • 漆喰や珪藻土など自然素材の壁が見直され、いまふたたび再認識される左官仕上げの素晴らしさ。塗り壁をテーマに文化人の家を訪ねます。
    漆喰や珪藻土など自然素材の壁が見直され、いまふたたび再認識される左官仕上げの素晴らしさ。塗り壁をテーマに文化人の家を訪ねます。
  • 店先で、大きな木といろいろな鉢植えが迎えてくれる。緑に囲まれて、わくわくしながら店内にはいると、個性的な花達が戯れる心地よい空間が広がる。花達に囲まれて過ごす、贅沢な時間。
    店先で、大きな木といろいろな鉢植えが迎えてくれる。緑に囲まれて、わくわくしながら店内にはいると、個性的な花達が戯れる心地よい空間が広がる。花達に囲まれて過ごす、贅沢な時間。
  • 何万年にもわたって禍根となる核廃棄物。何万年にもわたって伝えられた自給自足の知恵。その間に立つ今こそ、足下の生活文化を記憶すべきとき。祖先と大地の声に、耳を澄ましましょう。
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  • 「家」を通じて「人」「暮らし」「街づくり」ひいては「未来」を考える---元『住宅建築』の編集長がさまざまな「未来を語ってくれる家」を選び、わかりやすく紐解いてくれます。
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  • 岡山市中心部から東へ、豊かな自然の中に位置するヤギの農場、「ルーラルカプリ農場」。人と自然との出会いを大切にしているオーナーが、農場を通して出会ったこと、考えたことを綴ります。
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