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辻村唯展 自然釉大壺 10月9日(土)〜10月31日(日)

辻村唯展 自然釉大壺

 

木々に囲まれた緑豊かな奈良県水間の地で陶芸家・辻村唯の仕事をご紹介します。

陶芸家・辻村史朗を父に持ち、育った環境から多くの古陶磁器などに触れ、猿投などの須恵器に強く惹きつけられてきた辻村は2003年に開催した初個展より黙々と自然釉の仕事を一貫して製作し続けている。

自然釉(灰釉)とは焼成中、窯の中で器物の一部に降灰した土の成分が長時間の高温により溶けてガラス質に変化して釉薬となるためそのように呼ばれ、窯は丘陵の斜面をくりぬいたトンネル状の窖窯(あながま)で焼成された。
自然釉の古くは須恵器、また中世では伊賀焼 、信楽焼などもその代表的な陶磁器であるが、辻村の自然釉は自作の窖窯で独自の焼成方法により、古陶とは異なった冴え渡った緑光を放つ。

モノは置かれる環境においてその佇まいも大きく異なり、モノから感じとる印象もまた随分と違ってくる。
障子などから入る柔らかな光でモノを観ることも、茶室のような薄暗い室でモノを見る機会も現代の暮らしの空間においては、減少しつつあるが、改めてそういう場で鑑賞することで、自然の厳しさや壮大さそして何よりその静かな佇まいから作り手の優しさをより深く感じられるように思います。

本展では新作の大壷の他、器も多数、出展頂きます。
どうぞご覧ください。

山本 忠臣

 

【日 時】

2021年10月9日(土)〜10月31日(日)
11:00~17:30
※休み 火曜日

 

【場 所】

ギャラリーやまほん
三重県伊賀市丸柱1650

 

※詳しくはこちらをご覧ください。

 
 

 

 

住宅雑誌「チルチンびと」

1997年の創刊以来、環境・風土と共生する木の家づくりと
暮らしの知恵を取り上げ続けてきた『チルチンびと』は、
読者の皆さんの思いに真摯に応えるために季刊へと変更し、
いっそう充実した誌面づくりに取り組んでいます。

*誌名「チルチンびと」について*

アメリカ・アリゾナ州に居留するナバホ族の地名からもらった。
“チルチン”とは、食用や薬用に
なる小さな赤い実をつける植物、
“ビ” は接続詞、
“ト” は水を意味する。
大地の恵みと天の恵みをつなげたこの地名は、
ナバホの人びとのゆるぎない暮らしぶりを語ってやまない。

 

チルチンびと広場

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