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笹川健一「視点と印象」 8月28日(土)~9月12日(日)

 

 

笹川健一「視点と印象」

 

ひとつのグラスから、ひび割れて穴の空いたガラスの壺から、アーティストの眼差しを感じとる。ひとつのものへの、複数の眼差しが交差するギャラリーという場所で、自分自身の中にある美意識や、価値観と対話しながら、ひとつのものを選びとる、その視点。

笹川健一は学生時代から数年前までの間、ライフワークとして「うつわ」に向き合い、現代アートのフィールドに立ちながら、うつわを通して日本文化特有の美意識を表現してきた。近年では工芸作家としての側面に脚光があたり、彼の作り出すブルーグレーのグラスウェアは人気が高まっているが、うつわというものの形の向こうに滲む、笹川健一というアーティストの視点は変わらず、同じものを見つめているように思う。「美しいとは」について思考しながら、目の前に現れる印象を手繰り寄せ、手を動かしながらピントを合わせていくという制作の中から生まれるもの。フォルム、空間のバランス、実用性、細部まで意識されたうつわから、アーティストの美に寄せる視点と、手跡に残る印象の気配を感じていただけたら幸いです。

GALLERY crossing 黒元 実紗

 

【日 時】

2021年8月28日(土)~9月12日(日)
13:00~18:00
※定休日 火曜日
※作家在廊日 8/28(土)

 

【場 所】

Gallery crossing
岐阜県美濃加茂市太田本町1-7-3

 

– 笹川健一 –

1981 神奈川県生まれ
2004 多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスプログラム 卒業
2006 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程工芸専攻 修了
2006-08 財団法人金沢卯辰山工芸工房 研修生
2010-14 多摩美術大学工芸学科ガラスプログラム 助手
現在 京都府にて制作

 

※詳しくはこちらをご覧ください。

 
 

 

 

住宅雑誌「チルチンびと」

1997年の創刊以来、環境・風土と共生する木の家づくりと
暮らしの知恵を取り上げ続けてきた『チルチンびと』は、
読者の皆さんの思いに真摯に応えるために季刊へと変更し、
いっそう充実した誌面づくりに取り組んでいます。

*誌名「チルチンびと」について*

アメリカ・アリゾナ州に居留するナバホ族の地名からもらった。
“チルチン”とは、食用や薬用に
なる小さな赤い実をつける植物、
“ビ” は接続詞、
“ト” は水を意味する。
大地の恵みと天の恵みをつなげたこの地名は、
ナバホの人びとのゆるぎない暮らしぶりを語ってやまない。

 

チルチンびと広場

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