10月18日(土) ~
10月26日(日)
伊藤 環 展
約4年ぶりに伊藤環さんの個展を開催いたします。
この間、作り手を取り巻く環境や器へのまなざしは静かに変化を重ね、余分な痕跡を削ぎ落とし、より簡素で本質的な器へと歩みを進めてきました。
近年は、土のやわらかさに呼応して生まれる形を好み、表層的なデザインではなく、身体性を伴ったうつわの存在感を大切にしています。
今展では、白磁や枯淡釉、柞灰の器に加え、17~19世紀のヨーロッパの素朴な土ものに学んだ〈PAYSAN(農夫)〉シリーズもご紹介いたします。
日常に自然に馴染み、実用的かつ機能的で、ほんの少しのユーモアを兼ね備えた伊藤環さんの作品をこの機会にぜひご覧ください。
伊藤 環 Kan Ito 1971年生まれ 大阪芸術大学卒業後、京都にて山田光氏(走泥社創始)に師事 信楽“陶芸の森”にて各国若手作家と競作の後、郷里秋月へ戻り 父 橘日東士氏と共に作陶 2006年 神奈川県三浦市三崎に開窯 2012年 岡山県岡山市に移住
日 時 | 2025年10月18日(土)~10月26日(日)12:00~18:00 ※定休日 10/21(火) ※作家在廊日 10/18(土) |
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場 所 | Analogue Life 愛知県名古屋市瑞穂区松月町4-9-2 2F |
H P | https://analoguelife.com/ja |
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備 考 | ※詳しくはこちらをご覧ください。 |