橋口暢広展

軽やかで透明感がある織部の緑の色がとても美しいです。
その織部を全面に打ち出したり、一部にのみ施したりと、その織部が誕生した安土桃山時代と同じように自由な精神で作られていてとても楽しいのです。
織部に興味があるけれども、なかなか踏み出せなくて、という方にも是非お使いいただきたいと思います。
太手のマグカップは、持ち手のところは中が空洞になっているので、見た目ほど重くなくて、バランスが良いのに驚かれることと思います。
クセになる使い心地の良さなのです。
以前から作り続けていますが、絵付の幅が広がりました。
どれも楽しくて大いに迷いそうですね。
マグ以外にもこのような素敵な作品がたくさん出品される予定です。

橋口さんの個展はご予約制ではありません。
初日13日（土）は開店10分前の10時50分の段階で15名様以上お並びの場合には、ご入店順を抽選させていただきます。
早くにご来店されませんよう、お願い申し上げます。