9月7日(土) ~
9月16日(月)
小林耶摩人展
小林さんは茨城県の笠間焼の地にて、主に笠間の土を使って作陶しています。
すっとした姿にそのふくよかな土味の塩梅がとても心地良いのです。
口縁の仕上げ、高台のラインなど、とても丁寧に仕上げていて、それが小林さんの器の美しさを物語る大きな要素なのではないかと思います。
盛りたくなる器なのですが、実際に盛ると想像以上にきれいに盛ることができてはっとします。
サイズ展開があり、また定番的に作る器も多いので、買い足すことができるのが嬉しいです。
粉引、灰釉、黒釉が主ですが、最近はよりざっくりとした土味のものや、白磁も手掛け始めました。
小林さんの新たな世界にもご注目ください。