1. HOME
  2. イベント
  3. 新潟県
  4. 新潟・月岡・阿賀野川
  5. にいがた「銀花」
  6. 絵を描くようにくらそう まりぼんの絵と早川ユミの衣服 二人展

9月5日(木) ~

9月14日(土)

絵を描くようにくらそう まりぼんの絵と早川ユミの衣服 二人展

にいがた銀花 絵を描くようにくらそう まりぼんの絵と早川ユミの衣服 二人展

おんなは雑草みたい。
土から生まれ、種のように、土を着る。
だれしも土に還るよりどころを探している。
民なる芸術のちからが、みらいをつくるとき、やがて土着のアナキズムとフェミニズムのちいさなくらしが、みらいをかえる。

– 早川ユミ –
布作家。
アジアの山岳民族みたいな土着の感覚で服つくり。
ちくちく、ごはん、ときどき旅をしながら、日本みつばちを飼いはちみつの自給自足。
ちいさな田んぼや畑や果樹園で、土を着るくらし。
たべるもののちいさな自給自足をするかたわら、ことばを紡ぐしごと。

– まりぼん –
2018年に早川ユミに師事する。
畑、たんぼ、ごはん、ちいさな自給自足、生きるためのものつくりをまなぶ。

2021年「天然生活」での早川ユミの連載「くらしがしごとしごとがくらし」にて絵を描く。
2023年『ちいさなくらしのたねレシピ』(早川ユミ著・自然食通信社)の表紙を描く。

いま
高知の山のなかで子どもを育てながら絵を描く。
2023年より『早川ユミ+まりぼん 絵のあるくらしツアー』であちこちまわります。
「まりぼんは、いつも、ものつくり的なこころで描くのです。
しかもカイにおっぱいをあげながら、からだ的に絵を描く。
ふとんのよこにでっかい絵をおき、カイくんとおひるねしながら描くスケッチ。
まりぼんの描く絵は呪術的なものが、ハラワタからわきでてくるようです。
まるで、野生のなにかがのりうつっているようです。
植物をまるでひとのこころのありようみたいに、執拗に描くのです。
それは植物のトゲトゲなんだけど、みるものには、こちらのこころにちくりちくりと、つきささるガラスのトゲのようにみえてきます。
かとおもえば、精霊みたいにえがかれたチョウが飛びかう絵。
それはわたしが畑や果樹園でみる光景。はじめのころの絵は、すなおな野草のスケッチだったのが、いまでは、なにか自然の魔法にとりつかれているようでもあります。
トゲトゲは、まりぼんが社会に抗うトゲで、精霊に象徴されるチョウは、すべてをおおらかにうけいれて、まりぼんの絵のなかにも手のなかにも、その両方があるのです。」
—『種まきびとの絵日記』(早川ユミ)より

◾️イベント:ちくちくワークショップ・雑巾を作ろう
日時:2024年9月6日(金)14:00 〜
会場:にいがた銀花もくきんど
参加費:7,000円
◾️イベント:ちくちくワークショップ+早川ユミさんのお話の会
日時:2024年9月7日(土)
会場:銀花naya 西蒲区越前浜
参加費:18,000円
持ち物:握り鋏
午前 ちくちくワークショップ・農婦エプロン×まりぼんのポケット → お昼 十割手打ち蕎麦 → 午後 早川ユミさんのお話の会
※今回は農婦エプロンに、まりぼんの絵のポケットをつけるスペシャルなエプロンです。(2時間程度)
※朝日村産 たかね蕎麦 十割手打ち蕎麦をいただいて早川さんのお話しを聞きます。
日 時2024年9月5日(木)〜9月14日(土)11:00〜18:00
※9/7(土)別会場イベントの為お休み
場 所新潟ぎんかもくきんど 新潟県新潟市中央区東堀通5-426
H Phttps://niigatag.exblog.jp/
S N S
備 考お問合せ・お申し込み:新潟ぎんかもくきんど[電話]025-222-4395(新潟県新潟市中央区東堀通5-426)

EVENT

新着イベント