6月1日(土) ~
6月2日(日)
にわのわ
はじまりは、千葉とゆかりのある「つくり手」をもっと、たくさんの人に知ってもらいたい、という思いからでした。
いまや年間を通じて、日本全国で開催されている「クラフトフェア」。
その背景には、普段の生活にアート作品やクラフト作品を取り入れ、毎日の生活を積極的に楽しんでいる、たくさんの人たちの存在があります。
そんな中、2012年のプレ開催を経て、2013年〜2023年と多くの方々にご来場いただいている「にわのわアート&クラフトフェア・チバ」。
その特徴は、「千葉県出身」「千葉県で制作活動をする」、または「千葉に住んでいたことがある」など、“千葉”という土地に愛着をもつ作家を中心につくりあげる「クラフトフェア」だということ。
数ある「クラフトフェア」の中でも、かなり独特なものではありますが、千葉というエリアに多くの作家が在住していることを多くの人に知って欲しい、
また、作家同士の情報交換の場をつくりたい、という思いから、このような趣旨で運営しています。
会場となるのは、千葉県佐倉市にある『佐倉城址公園』。
江戸・明治期からの面影を忍ばせ、その歴史と四季折々の美しい自然を楽しめる市民の憩いの場です。
さらにこの『佐倉城址公園』と敷地を隣接するのが、「歴博」の愛称でおなじみの『国立歴史民俗博物館』。
原始・古代から近代に至る、日本の歴史と文化を人々の「暮らし」という視点からフォーカスするユニークな博物館です。
千葉というこの場所だから発信できることに、これからもこだわりつづけて。
「にわのわ アート&クラフトフェア・チバ」はアート・クラフト・地域に密着した食・産業・文化などを柱とし、他の「クラフトフェア」とはひと味違う、
オリジナリティ豊かな「クラフトフェア」を目指します。
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2024年は90名(組)の作家が出展し、各日約20組のフードブースが出店します。
今年は一般枠80名、夫婦・家族枠8組、工房枠2組の合計90名(組)の作家さんをお迎えしての二日間となります。
フードもにわのわならではの魅力あふれる千葉にゆかりのあるお店が出店します。