中野雄次 ガラス展

今回はシンプルかつ少し遊び心がある形で、使い勝手の良い作品を制作しております。
見て触れて使ってもらえたら幸いです。
—中野雄次

– 展覧会の見どころ –
ギャラリーマミカで毎年ガラス個展はを開催させていただいております。
毎年、意欲的に新しい技法やアイテム、新作に挑み、常に新しい作品を発表してくださいます。
金沢市在住で、年初の地震の際、金沢市内は震度５だったそうですが、無事問題なく制作し出品していただけます。
一つ一つのガラスの作品はもちろん、背景からの自然光を透かした彩のあるガラス、展示会場のギャラリーに展示された中野雄次さんのガラスの数々の群れが、全体で美しい光景となり、ガラスが発する空気と色や形の美しさによって、入り口の扉を開けたとたんに、目と心とが癒されます。
ぜひ皆様に現場で体感していただけたら嬉しいです。

- 中野雄次 -
ガラス作家（吹きガラス）
埼玉県生まれ
1999　倉敷芸術科学大学芸術学部工芸学科ガラスコース卒業
2002　金沢市牧山ガラス工房勤務
2018　トリブーショイ硝子工芸舎設立

受賞歴
2020　「テーブルウェア・フェスティバル2020」/入選/東京
2015　「伊丹国際クラフト展　ジュエリー」/入選/兵庫
2014　「クラフトで乾杯！」/入選/北海道
「そば猪口アート展」/入選/長野