2月1日(木) ~
2月14日(水)
高倉工芸(ほうき)・矢島操(陶) 二人展
2月の企画展は手の仕事の美をお伝えいたします。
高倉工芸さん 高倉清勝さんは、岩手県九戸で制作されています。 ホウキモロコシを無農薬で育て、収穫し、煮て、乾燥させ、選別し、束にし、絹糸で編みこんでいく。 気の遠くなるような多くの手作業でできあがる箒。 縮れたホウキモロコシの先が、掃除機ではとれないチリやホコリを一掃。 一生ものの暮らしの道具となるでしょう。 今回、1~3日に高倉さんによる箒を編む作業のデモンストレーションをご覧いただけます。
矢島操さん 矢島操さんは、滋賀県大津で制作されています。 京都精華大学で陶芸を専攻。 旅好きなミサオさんが多くの国で体感してきた風土や文化は彼女の制作にも大きな影響を与えています。 ミサオさんの器に施される絵柄はどこかアジアや中近東のイメージが感じられます。 また”掻き落とし”という、生乾きの土を彫りこんで描かれる木版画のような絵の世界は、素朴で温かい優しさに満ちて、使う度に癒しと幸せを実感。 今回は、陶器だけではなく、版画作品も展開します。
日 時 | 2024年2月1日(木)~2月14日(水)12:00~16:00 ※作家在廊日 高倉工芸さん 2/1(木)〜3(土) 矢島操さん 2/1(木) |
---|---|
場 所 | gallery ten 千葉県大網白里市駒込752-1-203 |
H P | https://gallery-ten.com/ |
S N S | |
備 考 | ※詳しくはブログでご確認ください。 |