OWN TOOLS vol.1／COMMUNE

“OWN TOOLS”
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道具には「道に具（そな）える」という意味を持ち、
ある目的を叶えるための物、ある用途に適した物を言います。
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使徒が明確な物も、無目的な造形に使い手が用途を見出す物も、どちらも道具です。
そう考えると、物を使うことの自由や可能性が面白く、「道具」という物のあり様を、
今改めて考えてみたいと思いました。
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シャツ屋開店14年の月日で、同じく自分の手で物を作るたくさんの作家に出会いました。
店や家の中には、その人たちが作り出したものが、力強く静かに存在しています。
仕事道具として、生活に欠かせない道具として、無くてはならないものです。
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本展では、私が長年愛用している道具の作り手たちの仕事を紹介し、作家自身が自らの
ために、また、仕事の延長線で制作した生活道具の展示販売を行います。
私的なものには、その人の素が垣間見られる魅力があります。
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「道具」という物の広がりを楽しんでください。
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⁡—COMMUNE 店主　久米勝智
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- 参加作家-
tribute（木） / ミミヤマミシン（造形） / Lue（真鍮） /
Roam（鉄・木） / 未未（羊毛） / COMMUNE（布）
- GUEST-
otayaaa（菓子） / kanaria（珈琲）

※期間中にotayaaaさんのお菓子の販売と、kanariaさんの珈琲を飲んでいただける日を準備させていただきます。
詳細は改めてお伝えさせていただきます。
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