6月4日(土) ~
7月10日(日)
大竹英洋写真展 ノースウッズ 生命を与える大地
このたび生活工房では、世田谷文学館との共催により、「大竹英洋写真展 ノースウッズ 生命を与える大地」を開催することとなりました。
大竹英洋氏(1975~)は、北米大陸に広がる世界最大級の原生林「ノースウッズ」を、およそ20年間にわたり取材し、原生林に生きる動植物などの豊かな生態系と人との関わりを撮り続けてきました。2020年に出版された初の写真集『ノースウッズ――生命を与える大地』(クレヴィス)は、太古から人と自然の物語が紡がれてきた大地の厳しさと美しさを、写真と文章で綴った作品集です。同書が高く評価され、第40回土門拳賞を受賞しました。
本展では、同書収載写真を中心に、約20年間にわたり大竹氏が取材してきたノースウッズの写真パネル約40点を展示します。
大竹氏は、「動物も、草木も、人間も、さらには岩や水、火や風や雪といったあらゆる存在が、この地球から命を与えられ、生かされている」と、写真集のあとがきに記しています。本展を通じ、いま一度このことを思い出し、より良き未来について考えるきっかけとなれば幸いです。
(写真:メープルの樹液を舐めるアカリス 撮影 大竹英洋)
日 時 | 2022年6月4日(土)~7月10日(日)9:00~21:00 ※休み 月曜日 |
---|---|
場 所 | 生活工房 ギャラリー3F 東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー |
H P | https://www.setagaya-ldc.net/ |
S N S | |
備 考 | ※詳しくはこちらをご覧ください。 |