酒井久夫・大倉朗人 二人展

西予市在住の木工作家 酒井久夫と、高松市在住の消しゴム版画家 大倉朗人の初のコラボレーション。
木工と版画、木と紙、立体と平面、技法や素材は違っても、共に作品のカラーは「和み」。
新春に、二つの個性がつくる和みの世界で、ほっこり温まってください。

- 酒井久夫 -
木工作家（本業は田舎の町の大工さん）
1986年、長男誕生で、子どものおもちゃ作りから始めた木工作品は、「ギャラリーしろかわ」での個展をきっかけに200点余りになりました。本業と作家の二足の草鞋を履くようになりましたが、本業に支障をきたさないよう制作は夜間限定です。

- 大倉朗人 -
消しゴム版画家
2007年、偶然手にした1冊の本をきっかけに始めた消しゴム版画、会社勤めの傍ら独学で制作を続けています。
版を多数のパーツに切り分け、組み合わせて彩色する多色刷りにより、リアルで生き生きとした表現を追求しています。
松山市内では初の作品展。